「奮われた人生 ~グアンタナモ収容所の真実を語る~」という講演会が10月から11月にかけて全国で開かれるとアムネスティから報せが届いた。 ちょうどその期間は出席できないので、当ブログに届いたパンフレットを掲載し告知することにした。
大量破壊兵器の発見が目的であったはずのイラク侵攻で捕虜になったイラク人等を収容した施設の一つがキューバにあるグアンタナモ基地で、オバマ現大統領は人権侵害の場であったことが明らかだと、その閉鎖を決定した。 しかし、前政権の中で一番活躍(?)したチェイニー前副大統領はこの決定に真っ向から反対している。 先日も書いたが、911からはじまる一連のアメリカの軍事政策はチェイニーを筆頭としたシオニストが誘導してきたと思われる。 アメリカのこれまでの軍事行動はシオニストが金儲けするために行われて来たと云って良い。 オバマ政権による基地閉鎖の決定が、チェイニーを含めた一連の悪事が明らかになる導入になるのではと期待したい。 現在も続いているイラク戦争、そしてアフガン侵攻の実態は日本のメディアには国民に知らせる認識も能力もないので、こういう講演会でしか聞くことができないと思う。
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