新生児に対面して来ました

昨日、新生児に対面して来ました。　体重は３０００を越えていたそうですが、生まれたばかりの赤ちゃんは小さく、泣き声も子猫のような可愛いくて心地良いものでした。
ママは授乳室でおっぱいをあげて、寝てしまうと部屋に戻ってくるのですが、しばらくすると目を覚まして泣きだします。　そして再び授乳と、これからはママの奮闘が続くことになります。

こちらの写真は４年前の第一子。

そして、こちらが今回の第二子です。　姉妹ですので当然ですが、どことなく似ているなという印象です。

今回、出産したのは広尾の愛育病院。　３ヶ月間、プライマリーナースが専任でついてくださり大変お世話になったそうです。　もし早産であったなら発育不全ですぐに保育器に入れられ、赤ちゃんにもママにも大きな負担があったことでしょう。

第一子の時はもう少し住居に近い山王病院での出産でしたが、この愛育病院は現在の天皇が誕生した時に記念して建てられ、７０余年の歴史があるそうです。　有栖川公園の隣にありますが、老朽化と手狭になったのでしょうか田町に新しい病棟を建設するとかで、玄関に完成予定の模型が置いてありました。　ウイキペディアを見たら、聖路加、山王、愛育は、「ブランド出産御三家」と言われ有名人の出産が多いそうです。　出産にかかる費用は一般の病院よりはかかるようですが、設備や職員方の対応を考えるとお金ではないなと思います。　でも前回よりは安く済みそうとのこと。

以前は子供を出産すると扶養控除額が増えるので、年末調整で所得税返戻があって、得したような楽しみがあったのですが、今はそういうことは無いそうです。　その代わり子供手当てが支給されているということですが、その額はかなり少く、全くの雀の涙。
日本の若者は、仕事に就くのも大変、結婚するのも大変、子供を育てるのも大変、不十分な年金制度で老後も大変そう。　このように夢が持てない国にしたのが、有象無象の政治家であり、官僚であることを考慮しつつ、赤ちゃんのこれからの成長を見守って行きたいです。