魔の金曜日を迎えました

今朝、長野駅ホームに熊が現れたとニュースが流れていました。　信濃町に通いだして、こんなニュースに触れたのはこの２０数年で初めてだと思います。　長野市の中心地にまで熊が現れたということは、それだけ山に餌になるものがないということですし、黒姫ではしばしば熊出没情報が流れていることと思われます。

今日の東京は夏日のようなTシャツ１枚でも十分な天候でした。　この写真は青山通りにあるたぶん日本オラクルの本社ビル。　コンピュータ会社といえばIBMとかNCRと思っていたのは昔で、栄枯盛衰というのでしょうか、企業規模は時代とともに変わるんですね。　マイクロソフトもアップルも１０年後２０年後は変わっているかもしれません。　唯一、グーグルだけは大きなコングロマリットになっていることでしょう。

さて、孫の幼稚園への送り迎えは時間がかかるもののそう大変な仕事ではないのですが、金曜日は実に大変な日なのです。
実は、両親が英会話の世界に慣れさせておきたいと英語教室に通わせているのです。　本人は親の思いを理解することはなく、幼稚園で疲れてしまい、午後の教室には行きたくないの一点張りで、あれこれ行かなくてすむ理由を考え、最後は泣き叫ぶのでした。
大泣きしても、実際に教室に行くと、その場の雰囲気に飲み込まれて楽しんでいるのですが、出だしで頓挫してしまうのでした。
今日は先生が孫の様子を見て連れて行ってくれたのですが、親から付託されている身としてはどうして良いか毎週戸惑うばかりなのです。

これからの時代、英語ばかりでなく、数カ国語の理解や会話が出来る必要があるでしょう。　その手始めになるはずなのですが、気後れするとすぐに孫娘は嫌だの連発。　そんな姿に、週末の一行事として諦めるか、本人が素直になってくれるのを気長に待つかしか無いのでしょう。

帰り道、南青山３丁目交差点前に本日新規開店したフランフランに寄って来ました。　フランフランはたぶん家庭雑貨を商うショップで、アウトレット店で馴染みがあったのですが、青山では表参道の近くに店があり、今回あらたに開店したものでした。　ちなみに表参道に既にあるショップは現在リニューアル工事をしており、確か１２日に再オープンするようです。　私はてっきり海外からのショップかと思っていたら純粋に日本の企業らしく、ウイキペディアを見たら、１０数年前に福井県で設立されたらしいです。