ワイヤレスで外気温を測る温度計を購入

今冬はこれまで大雪となる日がありません。　今日も雪は降っても積雪量は１０ｃｍそこそこで、除雪ブルが２度も来ていましたが、生活に困るような積雪ではありませんでした。
そして雪が降る日の温度は０度前後とそう寒くありません。

でも、晴れた日は冷えてマイナス１０度以下になる日もあって、水道管が凍ったり大根やカボチャなどの野菜が凍みたりと、生活に支障をきたすこともあります。　そんな寒い日でも、朝日を浴びた雪面はキラキラして綺麗だし、雪を踏み込んでいるとキュキュッと心地よい音がして京都・知恩院などの鶯張り廊下を思い出させるものがあります。

そういった気温の変化を逐一見られるようにしようと、窓辺に外気温を測れる温度計を設置しているのですが、どれもセンサーをつなぐケーブルがあって窓枠の隙間から外に出しています。　くわえ温度そのものの値が正しいのか疑問に思える時もあります。

そこで見つけたのがワイヤレスで外気温を測れるWIRELESS WEATHER STATIONという温度計で、 最高１００ｍまでリモートセンサーを置いて外の温度が測れるとのことです。
中国製のヨーロッパ向けの商品らしく、説明書は英語で、先にリモートセンサーに電池を入れてから、次に本体STATIONに電池を入れるという順番を間違えるとトラブルが発生するようです。

ゾーン番号を入れたり、また日時の入力順が日本と異なるので分かりにくい所がありますが、あれこれいじっているとだんだん分かってきます。

当方のブログページの右サイドにライブカメラの項があり、ここに温度計が見られるようにしていました。

　でもDNS設定の問題などのでこれまで正常に表示されずにいましたが、今般修正して、この温度計を写したものを見られるようにしました。
でも画面が小さく夜になると部屋の照明を消すため判別できないことがあります。

山間部とあって夏も冬も温度の動きがめまぐるしく公開に意義があると思っているのですが、測定温度をネットに公開できるような安価で良い仕組みが見つかれば入れ替えたいと思ってます。
それまでは有線か無線かの違いしかありませんが、こんな形で黒姫の今の気温を伝えています。