雀退治と笹寿司作り

昨日午後から時々雨が落ちてしぐれていましたが、今朝はどうにか止んで山々が見えていました。

先日、雀が煙突の中に迷い込み、どうにか逃がしたものの、周りの木々で鳴く雀などの声を聞き、なにげに煙突のトップを見たら細かい藁があって、ここに再び巣作りをしていたのだと気づきました。
煙突下部や二階の窓から竿を使って、巣作りに使おうとした藁などを除去したのですが、なかなか除去できず、そんな作業の側に雀が飛んできて何気のない様子で煙突の傘に止まっていました。

薪を焚いてススやヤニの臭いを煙突に残した方が良いのではないかと、季節外れにストーブに薪をくべて焚いてみました。　結果は分かりませんが、しばらくは定期的に日を焚いて危険信号を雀に与えていた方が良さそうです。　その代わり、部屋の中は暑いのなんの！という状況です。

今日はご近所で黒姫山麓から笹の葉を取って来たと、笹寿司作りのお手伝いをしました。
新しい葉は笹の茎の上から３つほどと、色の濃い古い葉は適さないようです。
まず取った葉の両面をたわしなどを使って、汚れと毛羽のようなものを取り除きます。　それから、水気を拭き取ってひかげ干し。

笹の葉にも虫が付くというか、虫が葉を食べるようですが、まだ穴が開かない葉がありました。

今回、太い笹の葉を取った結果、盛るご飯の量が多くなってしまいましたが、細めの葉に少しのご飯と具をのせたほうが、上品な笹寿司ができるようです。