冬至と夏至。 現代人は昼と夜が同じ時間だという程度の認識しかありませんが、ケルトやマチュピチュなど、その昔の人々の生活を辿ると、太陽や月と地球の位置を正確に把握したと思われる遺跡や痕跡が残っているんですね。
現代人は電気など諸々を発見し、高度な文明を培ってきましたが、その挙句に富の蓄積に拘泥し、争いをおこし、他者を蹴落とすような現代社会を作ってきました。
生きる十分な生活手段もない時代の人々と現代人を比べると、昔の人々の方が聡明で堅実であったことが如実に分かるものです。
原子力という当方もないものを作り出し、地球という生命を霧散させるほどの核兵器を作り、地球体を覆う大気には放射能というあってはならないものが充満する世界となっているのです。 今後、聡明な指導者が排出しない限り、地球という生命体は早晩ゴミに溢れた、「死」の球体となることでしょう。
我がCD棚の、今は無き、ウインダムヒルのアルバムから。
A Winter's Solstice - Full Album
A Winter's Solstice II - Full Album
A Winter's Solstice III
Nightnoise - The Wexford Carol
Tracy Silverman and Thea Suits-Silverman - The First Noël
David Arkenstone - Snow Dance
0 件のコメント:
コメントを投稿