JOURNAL ASIA というページに、「広河隆一さんの性暴力に関する報道を受けて」という記事が掲載されています。 アベ友といわれる元TBSワシントン支局長であった山口敬之による強姦事件に相当する行為ではなかったかと思われます。 清廉潔白に生きるということはなかなか難しいものですが、それにしても破廉恥な行為を繰り返していたという点では、広河氏もあの山口氏と同類の二重人格の人物なのかも知れません。 大変残念なことです。
フクイチの事故を追い続けてこられ、本書の編集委員ともなっておられた、おしどりマコ・ケンさんが、本件についてご自身のホームページ「おしどりポータルサイト」にコメントを掲載されています。
(追記了)
夜中の降雪は少なかったようで、朝の積雪は10数センチ。 でも朝しばらくしてから再び本降りの雪で、今もさかんに降っています。 そして朝の気温はマイナス6度台、今もまだマイナス2度です。
さて、先月20日頃であったか、フォトジャーナリズム月刊誌「DaysJapan」の休刊が突然発表されました。 副題は、「1枚の写真が国家を動かすこともある」。
当方はその意義を感じ、創刊時から購読して おります。 今は分かりませんが、はじめの頃はこのよう なバッジが配布されていましたので、少しでも 広まればと、ブログトップに画像とリンクを 掲載して来ました。 |
そうこうしていたら、何と週刊文春に発行人である広河隆一氏のスキャンダルが掲載されると、本人もおおかたその内容を認めたということでした。
彼は、フォトジャーナリストとしてのキャリア、そして 「DaysJapan」で培った名声をことごとく消し去ってしまったのでした。 大変残念なことです。
この3ヶ月の目次を見てみましょう。
毎月、現政権の政策(無策という策)に対するアンチテーゼをテーマにして来たのでした。
「1枚の写真が国家を動かすこともある」。
読み物中心の書籍では、なかなか一般市民に浸透しません。 写真の方が何倍もの効果があるわけで、そんな所から、広河氏の恥部を利用しようとした政府や官憲の暗躍があったのではついつい憶測してしまうのです。
国会決議もなく、脈絡のない、そして地元優先の「IWC脱退問題」、韓国軍によるレーダー照射問題などなどアベシンゾウのゴリ押しの賜物だという方もいます。
忖度されたかどうか分かりませんが、広河氏のスキャンダルを政権がうまく利用した結果が、「DaysJapan」の休刊になったのではないかと、個人的には思っています。
Facebookからいただいた画像です。 このお婆ちゃんのことば、実に沁みます。
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