そんな中、先日は斑尾高原内にある希望(のぞみ)湖周辺の散策に出かけました。
この場所を初めて訪ねたのは昨年の冬で、スノーシュー歩きのお誘いがあって、毛無山まで登りましたが、やはり冬と夏では全く装いの異なるウォークでした。
◎希望(のぞみ)湖そして毛無山へスノーシューウォーク 2019/3/22
古海の集落からタングラムを抜けて、赤池方面(現在は通行止め)に分かれる交差点を過ぎると、間もなく右手の道路幅が広くなる所があります。 車の方向を変えて駐車すると、仲間の車であれば10台程度は止められそうな幅の車道です。
まず、沼の原湿原を目差します。 鬱蒼とした木々の下り坂を進むと、10分程度で開けた湿原にやってきます。
今は草が伸び放題に伸びていて、水の流れにあるミズバショウの葉は焼けたというか黒くただれていて、見るカゲもありません。
斑尾高原観光協会のサイトに掲載してある8月の花は次のように数は少なそうです。
沼の原湿原のルートマップ
湿原には枕木がしっかりと敷かれ、行き先指示もしっかりしているので迷うことはありません。
湿原の橋にきれいなトイレがありました。 林道を通ってここまでは車も入れそうです。
案内板のルートマップに、ロングとショートのコース説明がありますが、どちらにしてもそう時間のかからない散歩道です。
ここから希望湖にはちょっとした小高い丘を越えますが、その頂きに眺望できる山々の説明図がありました。 左側が斑尾山、右側が毛無山で、その間に戸隠や飯綱、妙高や火打があるとのこと。 我が黒姫山の図はここにはありませんでした。
ここを下って、一旦林道におりて、大雨で崩れた跡を通ると間もなく池が見えて来ます。
その池の先にあるのが希望湖で、湖畔にある建物は、貸しボートや釣りなどの管理をしているボート小屋のようで、家族連れの姿が見られました。
すぐ側に駐車場がありますので、日帰りで自然を満喫するには良い場所なのでしょう。
ここから毛無山に登りますが、標高差で150mほどですので、すぐに登れてしまうでしょうが、午後からの予定があったため、標高1000mの所(あと22mで山頂)でUターンして来ました。
毛無山の山頂からの眺望がどうなのかは次回でのお楽しみといった所です。
所々で「通行止め」になっている所があり、これは昨年の台風禍で崩落した場所があるためのようです。
斑尾高原観光協会のサイトで、
と開いていくと、下の方に「Googleストリートビューで見る」があり、
斑尾山、沼の原湿原、希望湖 を選ぶと、春先であろう好天の景色を見ることができます。
また、現在、「赤池」方面には行けませんが、このストリートビューを開くと、簡単に赤池の様子が見られてしまいます。
因みに、「笹ヶ峰」とか「夢見平」などもストリートビューで見られるんですね。 Googleって、「そんなことまでやっちゃうの?」っている感じがしています。
0 件のコメント:
コメントを投稿