先の四連休の間、いつもの年であれば地区毎に秋祭りが行われていますが、今年はコロナ禍ですべて休止。 地区の社で、神楽係など役員さんが奉納することで祭りは終わりましたが、その夜、区では花火を上げていました。 今年は野尻湖花火もありませんでしたので、今年唯一の花火鑑賞。 我が区で花火が上がったのは1〜2分。 柏原区はお金持ちだそうで、8時頃に5分ほど上がったと思ったら、9時近くにも再び上がっていました。
富士山の初冠雪が伝えられるなど、この所全国的に冷えているようですが、当地にあっても、早朝の気温が17度から13度ほどの間で明けることが多くなりました。
掛布団を出すには少し早いかなと思われ、毛布の2枚重ねで就寝していますが、どことなく足元が冷えるような感じがしています。
でも、日中晴れて日差しを浴びると、やはりまだ残暑の中にいるのだと感じられるのです。 半袖で居ようか長袖にしようかと思案することが多い今日この頃となっています。
そんな中、この連休中、田んぼでコンバインが稼働するバックホーンの音が聞こえ、田んぼによっては稲架掛けも見られるようになりました。
今週末から来週末にかけて、稲刈りのピークになるのではと思っていますが、明日は台風12号が日本列島に接近、次の台風もあるでしょうから、この時期刈り取りをいつにするかというのも農家の方の難しい判断があるのでしょう。
23日夕方にWindy.comを見たら、台風12号は八丈島南方にあって北東に進んでいるようで、直接日本列島への上陸はないと思われ今回は無事のようです。
今日はこんな空でしたが、明日の予報は雨。 でも、台風が上陸しないということで、そうひどい雨降りにはならないようです。
さて、我が家の菜園ですが、赤紫蘇、青紫蘇、エゴマがどんどん伸びて、他の野菜を日陰に置き、その成長を妨げていましたが、紫蘇ジュースや梅干し、コショウ漬けなどに使われる方にわけたり、エゴマの葉のキムチ漬けなどを作ってから、一斉に苗を抜きましたので、かなり整頓された畑になっています。
キュウリやミニトマト(アイコ)はそろそろ終わりですので、しばらくしてネットを外そうかなと思っています。 まだ取れそうなのが、ピーマン、シシトウ、甘長唐辛子(万願寺)で、パプリカは植えた筈なのですが、一向に姿を現しません。種苗店のご主人! 間違えたのかなぁ〜?
終わった野菜を外して畝を整理し、秋野菜に移りつつあり、まずは白菜ですが、まだモンシロチョウが飛んでいるので不織布をかぶせています。
こちらは百均で購入した「ほうれん草」ですが、蒔いた種はほとんど芽を出していますので、百均だからと侮れません。そして最後は「大根」。 冬の漬物や煮物に当地では大根を多用します。 「おでん大根」と言われる太い大根もありますが、今回は知り合いからいただいた種を蒔いていますので、どんな大根になるかは分かりません。
空いた畝には全部種を蒔きましたので、育てばかなりの数でしょうが、例年の様子を見ていると細身だったり寸足らずのものが半分。 まぁ、それでも使えればOKです。
昨年、ソウルで仕入れた「青陽(チョンヤン)唐辛子」の種を春に蒔き、なかなか苗にならないので駄目かなと思っていたら、梅雨を終えてからどんどん伸びて、甘長唐辛子のような実がついています。
でも、甘長と違って肉厚が薄く、生で食べられますが、ちょっと青臭いです。 基本は辛くないのですが、時に辛いのに出会うこともあります。 2〜3本を取らずに放置し赤くなって幹が枯れるまで置いておくと種が取れるそうですので試そうと思っています。
もう一つ苗だしで一喜一憂したのが「ホーリーバジル(トゥルシー)」
今は青シソに似た花をつけ、間もなく種になりそうな様子で、本来は多年草ですが、日本の冷温では冬を越せないので一年草扱いをされている由。 葉や茎を適当に切ってお湯を注ぐとハーブティーになりいろいろな効能があるというので試しています。
どちらにしても、そろそろ畑終いにかかわる作業になりつつあり、たぶん11月中旬頃まで続くことになりそうです。
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