先日、上越へ出かけたついでに、板倉区にあるしみず屋で野菜苗を買ってきて、友達が芽出しさせた苗を含め、菜園への植え付けを行いました。
朝の気温はまだ10度を切る状況で野菜の成長にはもう少し暖かくなってほしいのですが、畑の法面では雑草が早々と伸びておりますので、しばらくの辛抱でしょう。
移植した苗は、寒さや風をよけるため肥料袋などを利用して囲っています。 根がしっかりと張るようになったら外します。
畑の端には、キクイモが葉を伸ばしつつあります。 キクイモは手間いらずの野菜で、最近は野菜直売所でもしばしば見られるようになりました。 キンピラにすると一番美味しく、これを食すとよくガスが出ますが、腸が動くことで整腸作用があるようです。
畝立てを終えて最初に植えたジャガイモが芽を出しています。
ご近所からいただいたワケギを植えています。 ワケギは薬味に使うことが多いようですが、我が家ではこれをキムチにしました。 若いワケギは柔らかくヌメリもあって美味しいです。 そして切り落とした根を畑に戻したら、ちゃんと伸びてくれているのです。
以前、畑のネギは抜かずに、地表に出た部分で切っておけば、そのまま根が残りますので、ずっと食べられるという話を聞いたことがありました。
今年はトマトの畝を伸ばしました。 と言っても、トマトの育て方に長けているわけでもないので、ミニトマト(アイコ)、中玉(レッドオーレ)に限って植え付ける予定にしています。
モンシロチョウ除けに不織布で囲った畝はキャベツとレタス。
大きく葉を広げているのはルバーブで、葉は使い物にならず、茎だけを採取して、ジャムやケーキに利用します。 春先のルバーブは爽やかな味で大変美味しく、家内は早速ルバーブジャムを作りルバーブケーキを焼いています。
ルバーブは暑さに弱く夏になりますと成長はとまり味も一歩引いた感じで、秋の気候になると再び元気になるものの、我が家のルバーブを見ている限り春ほどの味がしないように思われます。
その周りにはケールやパクチなど昨年から続いている野菜です。
ニラもよく伸びていて、取らずにいると固くなるので、しばしば採取して味噌汁やニラセンベイ、チヂミなどでいただきます。 そして育苗ポットで葉を伸ばしつつあるのがサンチュで、そろそろ畝に移植します。
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