18日、黒姫童話館で「伝統野菜栽培講習会」が開かれ出かけてきました。
秋には栽培に関する実地研修があるようですが、今回は伝統野菜で町おこしをされてきた山形県の循環型農業をフィルムに収めた映像を見て勉強をしました。
山形では杉林を伐採したあと、焼き畑農業を地域で行い、特産のカブなどを育て、その後杉苗を植えて、20年後30年後の山林利用を図っているとのことでした。
「よみがえりのレシピ」2012年の作品
循環型の農業から産まれた地元野菜を料理の面で具現化されてきたのが、山形イタリアンのアルケッチャーノ。現在は東京銀座にも出店しているようです。
さて、信濃町の農産物といえば何があるかなと思い、ルバーブ、ブルーベリー、モロコシ、蕎麦などが挙げられますが、周辺地域を含めボタコショウが伝統野菜と銘打って現在は販売されています。
信濃町ではそのボタに加え、黒姫モチモロコシ、カラゴショウ、冬ササゲを伝統野菜として力を入れていくようで、以下の資料をいただきました。
講習会終了後、ボタコショウとカラゴショウの苗、そしてモチモロコシと冬ササゲの種をいただき、早速畑に種をまき、コショウは畑から離れた一角にポットを置き、そこで育成させることにしました。
◎水道橋博士の異常な対談(茂木健一郎と)
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