これまで、ちらほら雪が舞い降りる日もありましたが、まとまった降雪はなく、山々の斜面も白くなったと思ったらすぐに消えています。
黒姫山も妙高山も山頂にわずかに雪を確認できるほどで、9日〜10日は特に天気が良かったので折角降った雪はほとんど溶けてしまったことでしょう。
黒姫のゲレンデも、クワッドリフト降り場にわずかに降雪を確認できるだけで、下部には雪遊びができる様子は何もなし。
11日になって雪予報があり、午前中に降ったものの、ほとんどがみぞれで里が銀世界になるほどの量ではありませんでした。 それでも夜間に降ったようで、12日朝一面銀世界になりましたが、積雪量は3〜5センチでしょう。 お日様が現れたら、すぐに消えてしまう量です。 根雪になるにはもうしばらく雪降りを期待するしかありません。
さて、12月も中旬に入って、何気に気忙しさが増しています。 年の暮ということで、日頃お世話になっている方々へ贈り物を送ったり逆に頂いたりということもあります。
特に冷蔵品や冷凍品をいただくと、冷蔵庫で保存せざるを得ません。 これまで保存していた食材を消化することに務めるなどして、棚を空ける工夫をしています。
その一つが、今夏保存したブルーベリーで、季節外れのジャム作りをしています。 冷凍保存していても自然とペクチンが減少するので、ジュースにした方が良かったかも。
また、家内は、阿蘇山麓に住む友達から送られた「春日ぼうぶら」というカボチャを調理しています。「春日ぼうぶら」は、熊本市春日町周辺で昔作られた、ポルトガル伝来のカボチャということですが、その春日町で一時生活したことのある家内は知らなかったと友達が送ってくれたものでした。
北信で作られているバターピーや長カボチャ(宿儺かぼちゃ)に似たような形をしていますが、皮が薄く実は大変柔らかいです。 カボチャですから、それだけで味わうのは難しいようで、調理の工夫が必要のようです。
普通のカボチャより果肉が赤味を帯びている感じがします。
来年、我が家でも育ててみようかと種を保存することにしました。
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