この所、日本海側は荒れた天気になると大雪予報が出て、ネットニュースなどを見ると、どこそこで大雪が降ったとか、強風で屋根が飛んだとか、ホワイトアウトで自動車事故が発生したとか、そういった報道に接しているものの、ここ信濃町にあってはほとんど雪は降っていません。
コマユミにわずかに雪が残っていたり
畑の枯れかかっていたケール苗がわずかな積雪で倒れている状況です。
お日様が出ればすぐに溶けてしまうほどの積雪ですが、朝の気温はマイナス5度前後と冷えて、しかも曇天に思い出したように少雪が舞う日々が続いています。
次の写真は昨年の12月18日のものですが、膝がもぐるほどの積雪で、近隣のスキー場は予定通りの営業をはじめていました。
今、地域を広げて信州全体を見ると、白馬は積雪1mで予定通りの営業ができているようですが、その他のゲレンデでは人工雪の施設がある所がかろうじて開いているようで、24日からの全面営業をめざす黒姫はもとより飯綱リゾート、タングラム、斑尾、杉ノ沢、池ノ平温泉、赤倉温泉などなど薄氷を踏む営業を強いられるようです。
そうは言っても、長野冬季オリンピックが開かれた年の前年、元旦まで積雪がなくて、田んぼの畦でフキ玉を取るほどでしたが、その晩から雪になり、一週間除雪に明け暮れたことがありましたので、この先の天気のことまでは分かりません。
年末には東京の孫たちがスキーにやって来るので、それまでには雪遊びができる程度の積雪になってほしいと願っている所です。
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