りんごの生産地である飯綱町にある「いいづなアップルミュージアム」で、今日(7日)から「葉っぱの切り絵展」が開かれるというので出かけて来ました。
こちらの画廊ではこれまでも色々な方々の作品を展示し訪ねていましたが、開場前からお客さんが溢れているのは初めてで一番の混みようでした。
書籍や絵葉書、キーホルダーや手提げなど、作品をモチーフにしたものを販売していました。 初日だけ購入した書籍に作者のサインがいただけると大層な行列ができていました。
(サイン会は初日だけ)
まずはご本人の挨拶を展示から。 障害を持っておられる方のようですが、それだからこそ、これだけ緻密な作品の制作ができているのであろうと思われました。 そもそもADHDと人間を分類することこそ誤りでしょう。 特別な能力を持ち合わせた人材として育成することこそが大事だと作品を見て思いました。
会場に展示されている作品は写真OKということで、皆、おとぎの国にいるような作品に感心したり写真に収めたりしていました。
私達は、来年のカレンダーと書籍を購入しました。 カレンダーはまだ封を切ってはおりませんが、54枚の作品を週ごとに表示したものとのことです。
因みに、「いいづなアップルミュージアム」のりんごを主体とした常設室(博物館)は有料ですが、一般の展示(企画展)は基本的に無料としているようです。また、こちらの受付では、新種のりんごなどを適価で販売していて、思わぬ出会いがあることもあります。
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