例年、晩秋の定例行事になった干し柿作りを終えました。
信濃町近隣の直売所に出る渋柿は、種類の分からない頭が平らな平柿と蜂屋柿ですが、平柿は包丁の刃が入りにくく、蜂屋柿を主に買い求めています。
ただ今年は春に遅霜が降りたためか、発育が悪く小粒が多いようです。
それでも2日にわたって100個の皮むきをすませ、ベランダに吊るすことができました。
皮をむいてから10秒ほど熱湯に浸して消毒し、焼酎につけるわけですが、なかなか度数の高い焼酎が手に入りません。 我が家ではウォッカを使っています。
これからしばらくは「揉み」とウォッカの霧吹き、そして出来栄えのチェックが続きます。
柔らかさと甘みをチェックしつつ、相伴にあずかるわけですが、一定の所で取り込んでラップに包み冷凍保存。 外仕事が終わり雪がちらほら舞い降りる時分、コタツに入りながら半解凍した干し柿を賞味します。 トロトロとした舌触りで実に美味しいです。
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