当方、幼少の頃よりかけっこが苦手で運動会の徒競走となるとほとんどがビリ。 昔の小学校の運動場には10m近い竹棒が10本程度立っていて、体操の時間になると、これに登る訓練をさせられたのですが、運動オンチの私はどうにも登れません。
跳び箱なども飛び越えることができません。
要領が悪かったのでしょうが、そのため体はカチカチと硬いんだと自認する次第。
そのかわり敏捷さを必要としない歩いたり山登りは好きで、学生時代にはキスリングを担いで山に登り、社会人になってからは富士山に3〜4回ほど挑戦しました。
信濃町に来てからは黒姫山に5回ほど、霊仙寺山や斑尾山、浅間山にも登ったものの、体の硬さは幼少期と同じで変化がありません。
年齢を重ねてきて、このままにしていては早晩自分が苦労することになろうと、体のストレッチをすることにしました。
家内は鍼灸治療院に開院の時から通っているのですが、今年8月から12月の間は休院。
そのためパソコンのズームアプリを利用したストレッチを行っていますが、それだけでは十分ではないようで、町内にある整体院に通うことになり、当方も強いられて通いはじめました。
足先が弱くなると転びやすくなり大怪我をすることもあります。 冬になると道路が凍結し、危険度はさらに増します。 骨折で入院したりすると、ボケの症状が現れたりするそうで、体の節々を柔らかくして、非常時には柔軟に対応できるようにしなければと思った次第です。
治療の最初は温熱療法、後半30分ほど体のあちこちを引っ張ったり、ひねったりして筋を伸ばします。 今日こそは声を出すまいと治療を受けるのですが、「痛〜い〜、イタイ、イタタタ」などとうめき声がどうしても出てしまいます。
でも治療を終えると体が暖かくなり軽くなるのです。
ただ毎週通院して治療を受けるのが大事なようで、先日二週間あけてしまったら、治療を受けた時の体の感覚は元に戻って、感じる痛さは倍増していました。
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