一昨日から長野県下ではかなり気温が下がったようで、あちらこちらか初雪の便りが聞こえていますが、まだ黒姫には雪は届いておりません。
まず、信濃毎日新聞の切り抜きから。
信州の自然を撮影されている尾上さんは、志賀高原で初雪が降ったと、吹雪いているような早朝の様子をYou Tubeにアップされています。
妙高山も冠雪していると聞き、今朝我が家のベランダから見たら、わずかに初雪が確認できました。 さすが黒姫や飯綱には降っていなかったようです。 というか今日は山頂付近は雲に隠れて様子が分かりませんでした。
そんな冬の訪れを感じる時、我が家では、夏から秋にかけての伝統野菜の一つであるボタ(ン)コショウ味噌を作りました。
ボタコショウは、ピーマンの頭を潰したような形をしていて、8月から10月初旬まで直売所などで販売されています。 シシトウなどと同じように秋が深まると辛さが増し、料理への香りづけに利用されます。
種とその周辺は他の部位より辛さが強く、調理する時は手袋をしていないと指先が痛くなることもあります。
ボタンの花のような形をしているので中野や飯山地域などではボタンコショウと言うそうですが、信濃町ではボタコショウと、もっと略して単にボタと言うこともあります。
ボタ(ン)コショウ味噌レシピをネットで検索すると、味噌をベースに調理することが多いようですが、どうしても味噌の味に左右されてしまうので、我が家では麹を煮込んで作ります。
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