この所、冬囲いをしたり、積雪があると薪を取りに行くのに難儀するので玄関近くに積み上げたりしています。
家の裏手には藪のような町有林があり、その下は水田となっています。
昨日、何気に林側を見ると、眼の前に鹿がいるのです。 直線距離にして5mほど。
角がないのでメスだと思いますが、一瞬互いに凝視。
写真を撮る間もなく、彼女は踵を返して林の中を一気に下り消えてしまいました。
以前、荒瀬原から斑尾山に登る時に鹿を見たことがありましたが、人が住む居住地近くでは初めてのこと。 夏場にリス、夜間には狐や狸を見ると聞いたり、雪の季節に野ウサギなどの足跡を見ることはありましたが、30数年の居住の中で鹿のような獣を目の前で見たのは初めてでした。
今年は山に餌になるような実が少なく熊も里に降りているそうですが、鹿も畑の野菜などを求めて人間世界に入り込んでいるのかも知れません。
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