昨日、9日は雲ひとつない快晴に恵まれた空となり、冷たい風も吹かなくて穏やかな一日を過ごしましたが、今日はうって変わって曇り空に時々雨がしとしとと落ちています。
万願寺やシシトウ、ピーマンやササゲなど最後の収穫を済ませ保存できるものは処理をして冷蔵庫に収納します。
ササゲは日に干したり床暖の上においたりして乾燥させます。 昔は鞘ごと干して、冬にはそのまま調理して食していたそうですが、どうしても鞘の固い部分が口の中で残ります。
食べにくいので、けっこう手間のいる作業ですが、鞘からはずして豆だけにし、再び干して密閉容器などに入れて保存します。
畑に残っている野菜としては、大根、小松菜、春菊、ケール、パプリカなどですが、夏に実をつけなかったパプリカは10月になってやっと成長してきましたが、色づきが悪く青いままです。 保存するにしてもどうすれば良いのか家内は考え込んでいます。
毎年失敗していた大根ですが、8月20日過ぎに種をまいて、発芽したら適当に間引きをしていたら、どうにか大きくなってくれました。
発芽しない畝もありますが、そんな所にも性懲りもなく種を追加して蒔いていたら、成長は遅いものの大根らしく育ってきました。
いつも雪降りの前に収穫して片付けようと思ってしまうのですが、初雪までは畑で育て、それからゆっくりと保存すれば良いようです。
大根葉は干してチゲや野菜スープに利用します。
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