町中を歩いていると政党党首のポスターが目立ち、これでもかと”脂ぎった顔”を見せられるのは苦痛だ。
これは、衆議院議員選挙がはじまってからの候補者のポスターを貼るための壁の陣取り合戦がすでに始まっている由縁とのこと。
どの政党も”ギョロ眼”で脂ぎった顔を見せ”ヤルゾー”と訴えているようだが、どうも唾を眉につけたくなる気分だ。 それだけでその政党に投票する気分が萎えてしまう。
地縁とか組織とかで、考えもなく候補者を選ぶような選挙は本来の選挙ではない。 新潟の白川氏のような信念をもつ人材の輩出を願い、かつ、そういう人を見抜く目を、市民一人一人が持ってほしいと思う。 埼玉の参議院補欠選挙のように有権者の4分の1ほどしか投票せず、ある種の組織票で当選しているということは、戦後間もなくマッカーサーが言ったように、赤子から日本人は何も成長していないということなのであろう。
(旧徒然日記から転記)
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