お知らせ

お知らせ

*自戒を込めて-> テレビ(大手メディアを含め)はバカ箱、ウソ箱ニュースやワイドショーからは嘘を植えつけられるし、思考痴呆にもなります。

日本の政治や社会を、自分の眼で見て、自分の頭で考えるようにしたいものです。





「公共放送」と名乗っているNHKや態勢迎合の低俗局(フジサンケイや読売)、大手新聞社(朝日・毎日)等は時の政府になびくような番組や紙面作りをし国民を騙し洗脳しているのです。 「ゴミ箱」同様の「マスゴミ」情報は信用に値するものであるか、自分の頭で判断したいものです。

*ネットニュースにも、偏狭(偏狂)新聞社やテレビ局のものが掲載されています。 やみくもに信用しない、鵜呑みにしないことが大事ですね。

*東京新聞(中日新聞)、日刊現代、信濃毎日新聞、長周新聞などややローカルなメディアから、今の日本をチェックしましょう。



*人と防災未来センター

*2012年6月、ブログ「続・黒姫高原はんぐろ日記」を開設し、自宅サーバで運用してきたブログ「黒姫高原・はんぐろ日記」の記事等をこちらへ移行しました。 2012年5月以前の記事に載せた写真等はおいおい移行しようと思っていますが、当面ブランクのままの表示となっています。 また従前から開いていたホームページ「黒姫高原・コム」は2015年1月に閉鎖しました。

*過去に所有したドメイン名 kurohimekogen.com, kurohime.com, kurohime.info は順次放棄し、当ブログへの転送設定も停止しております。

*新聞の切り抜き等で拡大表示しても文字の判読が難しい時があります。 そのような場合は、切り抜き画像をパソコンにダウンロードしてから表示されると読みやすくなります。

*お問い合わせメールは、kurohimekogen●gmail●comへ(●は文字を入れ換え、すべて半角で)

*↓時々、先日付の投稿があります。
 下へスクロールして直近の投稿を確認して下さい。

***掲載した主な画像(写真)の上にカーソルを置きクリックすると拡大されて文字が読みやすくなり、さらにクリックするか当該画像右上のXをクリックすると元のサイズに戻ります***


(間もなく参議院議員選挙がはじまります。)
25年デフレが続いている日本で、自公政権は国民の生活を一顧だにせず、消費税に見られるように搾取を続けています。 彼らは与党政治屋や大手企業経営者の栄華が維持されれば良いと思っているのです。 一般市民が現状をよく見定めて、我々の生活の底上げを真面目にしてくれる政治家を選ぶ必要があります。
自民党、公明党に加え、彼らの補完勢力である、維新、国民、参政党などにも騙されてはなりません。 頼りないですが立憲、共産、社民、れいわ新選組の候補者の中から選びましょう。

ラベル 独り言 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2012年4月26日木曜日

小沢さん、無罪判決が出ました(^^♪

 小沢一郎さんの政治資金規正法違反裁判が無罪判決となりました。

号外

晴 天 と ら 日 和 : 【ニコニコ動画:午後3時から録画放送】小沢一郎裁判 無罪判決! 弁護団・指定弁護士による記者会見。 + 小沢さんが談話発表。 + 小沢元代表無罪裁判詳報。

 ただ、大善裁判長の判決理由を見ると、強制起訴や告訴事由を肯定するなど、必ずしも手放しで喜べるものでなく、控訴を可能とする含みをもたせた、ある意味で裁判長の「逃げ」姿勢が感じられてしまいました。 検察の違法捜査や疑義の残る検察審査会であったため、検察役の指定弁護士が控訴を決めるか難しい所でしょうが、それは誰にも分かりません。

 今日の結果は、大手マスゴミやテレビなどが小沢さんを悪人にしたてあげている中で、東京新聞や週刊現代などわずかなマスコミが疑問を訴え続け、さらに数多くのブログ発信や小沢さん支援デモの実施など、そういった活動や力の結集があったからだと思います。

 どちらにしても第一歩としては良かった。 でも、この3年間を浪費させた、誰の差し金か分かりませんが、その責任というか罪は大きい。 もし控訴となれば、またもや無駄な期間を経ることになります。

 小沢さんの党員資格停止が解かれ、本格的に政治の表舞台に立つのはもう少し先でしょうが、小沢さんはこれまでの民主党党首とは異なり、もともと「国民の生活が一番」という理念を通され、理由なき増税に反意を述べています。 四面楚歌の3年間、小沢さんは大変な辛酸を舐めてきたわけで、それが逆に小沢さんという政治家を成長させ、さらに飛躍させるものになるのではと期待しています。

 本件のような不透明な強制起訴など、今の日本は裏の世界がまかり通っており、実に危険極まりない社会になっていると言えるでしょう。 今日届いたメーリングリストにも、ここ20年間起きた、政治に絡んだ不審死や事件などが掲載されていました。 政治家や官僚、司法、経済界などの利権を支える悪徳社会が見え隠れしているのです。 悪を諌める、必殺仕置き人がこの世にもあってほしいとつい夢見てしまいます。

○政治などが絡んだ人物の不審死など事件一覧○

 

 さて、黒姫の今日は、時折小雨がぱらつく曇り空で、気温は17度ほど。 どことなく足元が寒くて床暖を入れてしまいました。

 雪が消えて2週間ほど経ったでしょうか、庭の所々に花が咲いたり、野草の葉が伸びたりしていますが、桜の開花がいつになるのか、ちょっと気がかりになっています。

花など

 

花など

 

花など

 

花など

 

花など


2012年4月13日金曜日

「あしなが育英会」への寄付をしばらく休みます

 北朝鮮のミサイルor人工衛星発射実験に、PAC3の備えなど日本政府の対応は異様にも思えましたが、今朝いざ発射された段になって、その事実を閣僚が認識したのは40数分後であったとのことです。 万一、交戦もしくはミサイルが日本の原発施設を狙ったものであったら、一発で日本はアウトですね。 ハード面でもソフト面でも日本はまだまだ遅れているということでしょう。

 うがった見方をすると、PAC3配置などは北朝鮮のミサイル騒ぎに乗じて国民に違和感を持たせないような軍備拡大路線への措置にも思えます。 よく警察が「赤軍派に注意」などというポスターを貼ったりアナウンスすることがありますが、予算配置に加え市民の目をその方に向けさせる一種の手練手管であって、今回の自衛隊の配置にもそういう面も感じられてしまいます。

 北朝鮮による拉致被害者救済への手立てを何もしない、今の民主党政権はどうなっているのでしょう? アメリカ政府の言いなりで動くだけの小姓でしかないようで、北朝鮮ですらそれを見透かしているように感じます。

 さて、昨年、野田政権が発足した際、官房長官に藤村修氏が就任し、彼の出自が「あしなが育英会」であったと知り、市民の痛みを感じる政治家の存在に期待するものがありました。 しかし、その後の藤村氏の言動は、これまでの官房長官と何ら変わらず、原発再稼動にあたっては「周辺住民の意見を聞く必要がない」という、国民の気持ちを無視、もしくは逆なでる有様なのです。

 結局、藤村修氏は、「あしなが育英会」を踏み台にして政界に出ただけの人物であったわけで、菅直人前首相が市民運動家であった市川房江さんを踏み台にしていたと同じ構図が見られたのでした。 穏やかそうに見える人物は特に注意が必要ですね。

 これまで私はわずかな金額ですが、毎年「あしなが育英会」への寄付を行ってきました。 育英会の活動と政治家藤村修とは、別の次元で考えなければいけないのでしょうが、市井の一個人としては、育英会に関わっている、市民の心を持たない藤村修氏がいる限り、どうしても寄付を続ける気持ちになれないのです。

 ということで、しばらく「あしなが育英会」への寄付を休むことにしました。

 まあ、今年中に総選挙が行われ、無策の野田政権が早々に退陣し、しかも小沢一郎氏のような国民の幸福や安全を第一に考える、少なくとも行政改革や社会保障の具体的検討の上で国民に増税の必要性をきちんと説明する政治家が輩出されたら、こういった決断を翻そうと思います。



2012年4月5日木曜日

テレビに毒される孫娘

 強大な低気圧は日本列島に被害という爪あとを残して北海道の先に消えつつあるようですが、主住場所では風は一向に収まる気配がなく、昨夜来、時々強い風が吹いて、その物音に熟睡できず、寝たような寝ないようなボーっとした感じで朝を迎えました。 そして、今朝の黒姫は再び雪が落ちています。

 さて、今週も孫娘を預かっているのですが、成長に従い自己主張や好き嫌いを言い出したり、テレビ(番組)の影響でしょう、よく意味の分からない踊りを繰り返しているのです。 どうもアニメ番組に登場してくるキャラクタの振り付けを真似しているというのが後から分かった次第でした。

 親も我々爺婆も、世間の流行り物に毒されてほしくはないと思っているのですが、テレビ画面に現れる映像に魅かれるのは仕方ないのかもしれません。 成長の中で起きる一過性の事象かもしれませんし、あまりに無菌状態で成長しても本人のためにもならず、また話題がなく友達付き合いが出来ないようでも困ります。

 そんな風に思っているのですが、スーパーマーケットへ買物に出ると、キャラクタが印刷された本やゲーム機、衣料などの所には真っ先に飛んで行き、しばらく眺めています。 買わないことは本人もとうに分かっているので眺めているだけですが、納得するまで立ち続けているのです。

anime

 

anime

 

anime

 

anime

 

 でも、「おまけ付きのお菓子」といっても、「お菓子付きのおまけ」のような300円ほどの棚へ行くと、どうも根負けして我々も財布の紐を緩めてしまうのです。 菓子の多くは一粒のラムネ菓子のようで、それには一向に目を向けずおまけの玩具を身に付け、アニメの登場人物に成りきって喜んでいるのです。

 「アンパンマン」、「まるまるもりもり」、「プリキュラ」と続いて、アニメ番組に毒される姿は当分続くのでしょう。

 でも、日本のアニメは世界中に広がっているようで、アニメを見て日本語を学んだという韓国の青年に会ったことがあるし、「アニメ」、「マンガ」、「オタク」という言葉は世界共通語になりつつあるようです。 またアニメ・キャラクタ(だけでなくメイドやスチュワーデス姿など色々)の衣装をまとう「コスプレ」というのも海外に広がり、韓国や中国などでも日本のアニメに対する一種の憧れを抱く若者が多いらしい。 いまや電気部品の街であった「秋葉原」が、「オタクの街」になってしまい、街の隅に追いやられたパーツショップへと足を運ぶ我々には場違いな街に来た感があります。

 このように「アニメ」や「マンガ」も、日本の経済戦略の一部と言えるかもしれませんが、「まんが日本昔ばなし」で思考が停止してしまった我々のような旧い人間にとっては、コスプレなどという世界にはどうしても理解に苦しんでしまいます。



2012年3月24日土曜日

動かなければ風は起きない

 今月のカレンダーからです。

calendar

 30年、40年と長年にわたって働いてきたのだから、退職後はのんびりと余生を暮らしてもいいのでしょうが、自分が100%使える余暇があるからこそ、世のため人のための活動をしたいと思います。

 そう、動かなければ、風は起きないのです。 と自分に説いている今日この頃です。

 さて、先日、ちょっと遅くに収穫した柚子ですが、料理の香りづけに数個を残してから柚子茶でまずは一杯を楽しみ、皮と実と種にわける作業をしました。

 柚子のレシピも色々あるようですが、皮をこまかく刻んで形が残るようにジャムにし、実もジャムですがこちらはねっとりした感じに作りました。 そして種は日本酒に浸けておくと美容液になるそうです。 捨てる所がなにもないんですね。

yuzu

 

yuzu

 

yuzu

 

yuzu


2012年3月20日火曜日

彼岸中日のお参りへ

 啓蟄が過ぎ今日は春分の日となって、季節は春真っ只中と言いたい所ですが、昨日の黒姫は15~20cmほどの雪が降り、また今夜から明朝にかけて雪降りになるようです。 一週間ほど前に降った雪が今季最後かなと思って黒姫を離れてしまったのですが、まだまだ雪の季節は終わりそうにありません。 3月中旬になるとゲレンデの雪質は悪くなり、気を抜いて滑っていると逆エッジになって転んでしまうことがありますが、こんなに雪降りが続くと、スキー場ではまだまだ良いコンディションが続いているように思われます。

kurohime

 今日は彼岸の中日ということで菩提寺へ墓参へ出かけて来ました。 亡き先祖に挨拶し、日ごろの安然と健康を感謝し、孫子の成長を見守ってほしいとお願いをするだけで、何か気持ちが安らかになるのでした。 ただ自分の半生を思い起こすと、親の思いに逆らってばかりいたことを反省するばかりで、「もっと良い息子であったならば」とついつい思ってしまうのです。

keitokuji


2012年3月15日木曜日

山谷のホスピス旅館から

 あれー、朝から再び雪降りです。 でも細雪のようだし、予報では午前中だけのようです。

 先日政府が実施した東日本大震災の追悼式典ですが、天皇が述べた哀悼の言葉の中から、放射能被害にかかわる部分を削除して大手マスコミが報道したとか、世界最高規模の義援金を送った台湾に対し外交団としての式典への案内状を出していなかったと、この国の実に情けない所作が見受けられました。

 外交的に「二つの中国」は日本にとって大きな課題でしょうが、被災者を慰霊する場にあって、主義主張や国家体制などを意識するのは、重箱の隅を突っつくだけの大海を知らない外交と言えるでしょう。 北朝鮮の主席死去に対しても同様で、「人としての礼節」を守る姿が、日本政府にはないのです。 日本国として主張することと礼儀を守るということを切り分けて、人としてあるべき姿が政治家にも官僚にも分かっていなのでしょう。

・大震災追悼式典で台湾冷遇 陳謝から一転「問題ない」 MSNサンケイ1頁 2頁

 日本人として「恥ずかしさ」を感じるものです。 グローバル化やTPPなどを喧伝する前に、人間としての有り様を根本から問い直してほしいと思います。

 さて、日本キリスト教団が出版している「こころの友」紙に、東京・山谷でホスピス施設を運営されている方の文章が載っていました。  刑務所から出てきた、行き場のない人を受け入れ、終の棲家とした中で人生を終える思いをつづったもので、人としての尊厳というのでしょうか、一番大事なことがここにあるように思われました。

 地震や津波による被害、原発事故に悩む住民達、貧困層の増大、増税などなど、現代の日本は大きな問題をかかえていますが、政治家や官僚、経済人や学者などが、「金や欲得」ではなく、こういった人としての尊厳を大事にすることに配慮できれば、日本はもっと良い方向へむかうことも可能なのです。 でも、、、、。

こころの友


2012年3月11日日曜日

鎮魂の思いとこんな日本にした者どもへの憤りを持ち続けたい

 東日本大震災が起きて1年が経ちました。

 あの時も黒姫は今日のように晴れ渡った日であったと記憶していますが、今日は午後から雲って夕方にはちらほら雪が舞いはじめています。

kurohime

 去年の3月11日14時46分、黒姫では震度4ほどであったでしょうか、この20年間の体験では1~2番目に強い揺れで、ネット情報では詳細が分からず、我が家にはテレビがないのでラジオをつけたのですが、東北方面で大変な状況にあるような話であるも詳しい状況が掴めず、ご近所へうかがいテレビ映像を見させていただきました。

 ヘリコプターから伝えるテレビ映像は実に壮絶なもので、津波から避難している人影の動きのもどかしさにいらいら感さえありました。 長野へ出かけた家内とはなかなか連絡がつかず、やっと動いた信越線で帰って来たのは夜7時過ぎでした。 東京に住む息子は仕事場の高層階の窓から見る隣のビルの揺れが窓枠を越えるほどに大きく揺れ気持ち悪かったそうで、業後に自宅へ帰るにしても歩道が人で溢れ、電車で10分ほどの所を1時間以上もかけて帰宅したそうです。

 そして飛び込んできたのは福島原発事故。 海外赴任中の息子の留守家族や東京に住む幼子に放射能の影響があるのではと気がかりなことが多くありました。 その後津波被害の悲惨さ、原発事故への遅々たる対策などに憤りさえ感じるもので、反原発や脱原発デモへの参加が促されました。

 そういった一年を振り返って、公私共にこの災害を総活をしなければと思うのですが、今日の政府主催の追悼式で野田首相が3つの誓いを述べ、「復興が歴史的使命」だとも言っていました。 言葉どおりに聞けば、「その通りだ」とうなずけるのでしょうが、復興の緒に立ったばかりの疲弊化した日本経済にあって、やみくもに消費税増税を強行しようとしている上、米軍の被災地援助に対し相応の経費を請求されている(た)のに、ニューヨークタイムズ紙に「アメリカの援助を忘れない」という自慰的な広告を掲載したとのことです。 米軍にとってはあくまでも「作戦」であることを野田首相を含め日本政府は分かっていないように思えます。

 この一年、「頑張ろう」とか、「絆」とか、「風評被害に負けるな」とか、色々言われてきましたが、未曾有の死者や被災者を生み出していながら、その原因究明や責任の所在が問われないまま、あいまいにして大事なものを覆い隠そうとしているように思えます 日本は地震国であり、しばしば東海地震などの危険性が言われて来ましたし、チリ地震による津波被害を東北地方は受けています。 地震など自然災害に対する備えに対し、政府も自治体も、また地殻変動などを把握しているべき気象庁や地震予知を研究している学者などなど、誰かがどこかで危険を知らしめ注意を喚起していれば、こんな大きな災害にならなかったはずです。 私は今回の津波災害は9割、原発は10割、人災によるものと思っています。

 原発事故についても然りで、原子力安全委員会の班目委員長などは国の原発政策を精査し、危険が生じないように注力するのが役目であったはずです。 「疲れた」からこの3月末で委員長を辞するとのこと。 何も安全対策を施さずに逃避するのは、実にいい加減な所作であり責任放棄にも繋がり、「六ヶ所ラプソディー」で感じたと同様の、デタラメな御仁をトップに据えたもので、一事が万事こういうデタラメな人物を据えてきたことが原発事故の要因にもなっていると言えます。

 今日の「天木直人のブログ」では、

細野原発担当大臣が

「問題があまりに多く、大きいので国で対処出来ない。だから東電にまかせるのだ」

と述べたと記されています。 原発政策は国が率先して行ってきたものであり、電力喪失という管理上の責任は東電にあるにしても、政策全般についての責任は国にある筈です。 大臣職にあるべき者が、一私企業にその責をなすりつけるのは本末転倒であり、自己矛盾を起こしているとも言えます。

 「ただちに影響があるレベルではない」とたびたび言った枝野前官房長官は、将来甲状腺ガンや小児性ガンなどで苦しむことになる子供たちを想定することは全く無く、弁護士特有の詭弁を弄していたのでした。 また福島県立医科大学の山下俊一は放射線は飲んでも大丈夫だと学者とは思えないようなとんでもない発言をしているのです。 子供たちや若い人々がこれからの人生の中で苦しむであろう姿を予測できない思考には怒りすら感じるもので、「万死に値する」と言っても良いでしょう。

 先日、東京工業大学の上田紀行先生の講演を聞きましたが、いまだ「天災と人災の区分けがされていない」所に問題があると仰っていました。 そして幼子が育つ20年後には「この日本を安全で豊かな社会」にしたいとも言われていました。 同じように、「反原発」や「脱原発」を訴える人々は、子供たちの将来に「安全で健康な社会」を残したいと思って必死に活動をしているわけで、そういう動きに対し、原発をやめれば日本経済が疲弊化するとか、感傷的になりすぎているとか言う人々が多くいます。

 でも双方の多くの意見を聞いていると、脱原発を求めている人々の意思には相当の理由や意義を感じますが、原発はなくせない、このまま維持したいという人々の意見には筋がないと感じられます。 原発を廃止すれば、「日本は経済で他国に負ける」とか「核技術の蓄積をしないと核武装するであろう北朝鮮に対抗できない」とか、具体的な論旨のない非常にあいまいな意見が多いのです。 加え日本政府の外交能力の無さも問題です。

 そして原発を擁護する人や組織は、結局は「欲得」が由縁なのです。 自分の役職や地位を守り経済的な基盤を失わないがために、原発マネーを否定することができないのです。

 浜岡原発のようにいくら津波対策をしたとしても、そもそも地面奥深くで何が起きているのか人間には何も分かっていないでしょう。 過去の地殻変動を理解したとしても将来の変動を予測するのは非常に困難です。 柏崎原発のように活断層の存在を知りながら建設するという過ちもおかしてしまうわけです。 もっと自然の驚異に対し謙虚というか謙遜というか、もっと冷静で沈着な感覚を持ちたいと思います。

 今日のテレビ各局はどこも一年目の特集番組を流していたようですが、「悲しい災害がこんなにもあったのだ」と、傍観者的映像を流していただけで、所謂「高みの見物」で、たぶん被災者の本当の痛みを伝えていたとは思えません。 イギリスなどでは福島近県のみならず、長野・山梨・静岡などで産出されるものの輸入を禁じているとのことです。 それだけ海外組織は日本の実状を把握しているのでしょう。 政府や企業寄りの報道しかしない、場合によってはウソの報道をするような日本のテレビや新聞を信用しては駄目で、さまざまなネット情報の中から自分達を守ってくれるであろう、少しでも正確な情報を探し出す姿勢を持ちたいものです。

 今日は、全国のみならず世界中でフクシマを思う脱原発集会が行われたようです。 制御しきれない原子力を使い続けるのは、地球という生命体に対しての冒涜であり大きな犯罪行為なのです。

 大雪に対処すべくこの2ヶ月の間、雪国で暮らして来ましたが、実質ともに春に近づき、上田先生のように、安全な社会を孫子に残すためにも自分に何が出来るか考え行動して行きたいと、思いを新たにした被災1年の日でした。



2012年2月14日火曜日

2012年1月20日金曜日

トイレ雑考

 昨晩から今日にかけて東京や横浜では初雪が降っているとのこと。 雪降りといっても交通機関など生活に支障が生じるほどの降りではないでしょう。 いつであったかかなりの積雪があった日に、高速道路はチェーンやスノータイヤなどを履いていない車は規制され、そんな時に黒姫へ向かったことがあります。 高速はほとんど車は走っていないし、反対車線では強制的に降ろされている車の延々とつながる列が見られ、スノータイヤを履いているメリットを大いに感じたものでした。

 以前は、ノーマルタイヤとスノータイヤの交換をほとんど自分でしていましたが、まだまだ交換作業をする力はあるものの、安全点検の見地からも最近はディーラーにタイヤを預け、季節ごとに交換してもらうことにしています。 当然それなりの費用がかかりますが、タイヤを保管するスペースを確保する手間も要らなくなりました。

 12月から4月上旬までは黒姫に住まないとか、電車とタクシーの利用に限れば、スノータイヤひいては四駆車についても考慮する必要はありませんが、まだまだそこまで見切りをつけられないでいます。

 そんな黒姫にあって、今日はふわふわした雪がわずかに落ちていましたが、すぐに止んでしまい、午後からは雲間にわずかに青空が見えていました。 ここ数日積雪がなく、何か気が抜けたような状態にあります。

 さて、インターネットを見ているなかで、「トイレ後は便座を閉じるべき!」というタイトルに行き当たり、ずいぶんと卑近でつまらないことを話題にするものだと思った次第でした。

 でも、日本人のトイレに関する使用感というのか、ある意味で清潔好きというより、ある種の異常ささえも感じてしまいます。 駅ビルや高速道サービスエリアのトイレによると、必ずどこかで清掃をしている様子に出会いますし、ホテルやデパートのトイレに行くと、便座を拭く消毒液が沁みた紙まで用意されています。

 我々は、そう高いホテルには泊まりませんが、フランスでは鎖が天井から垂れたトイレでしたし、街中というのか利用したトイレの中には便座すらありませんでした。 便座がなくても座ることができますが、そう長居は疲れてできません。 私は比較的トイレ時間が長いので困りました。 バスターミナルなどのトイレはあまり管理されていないので、綺麗好きな人はそれなりに注意が必要です。 洗濯機置き場のような四角いマスの一箇所に穴が開いているトイレがありましたが、今だもって使い方は分かりません。

 サンチャゴ(巡礼路)を歩いていた時の宿泊場所(アルベリゲ)のトイレはシャワー兼用、時に男女兼用でそれも一つとか二つとか数が大変少ない。 トイレ長めの私は朝4時頃に目覚ましをかけて起き、水を飲んだりバナナを食べて胃腸を刺激し、皆が起きる前にトイレに入るようにしていました。

 バル(バー+喫茶)などである程度設備が整っているトイレもありますが、電灯が自動点灯してくれるものの、その時間は1?2分ほどで、すぐに消えて真っ暗。 腕を泳ぐように動かしているとセンサーが反応してくれますが、こういうのも西洋人との生活の違いを感じてしまいます。(電気代が高いのかもしれません)

 巡礼路でトイレが利用できない時は、建物や木々の陰を利用するわけですが、そういう場所は皆気がつくとみえ、かならず使用後の紙が散らかっています。 トイレットペーパーと違いポケットティッシュは水に溶けないのでそのまま残ってしまい、それこそ環境を汚す結果になることでしょう。 まあ、向こうの人は大雑把なので、そこまで考えを及ばすことはないのかもしれません。

 韓国の高速道路のサービスエリアは比較的少ないものの、トイレは日本と同じように綺麗です。 しかし、ソウル市内の宿やホテルでも、使った紙は流さず、備え付けの屑箱に捨てます。(シーラやロッテなど高級ホテルは違ったと思います) 下水道設備が不十分なためなのでしょう、夏場になると蝿や蚊がけっこう飛び回っています。 田舎へ行くと、堆肥として利用するため、トイレに座った前方に樋があり、小便と大便を分けるように排泄している所がありました。 今にも落ちそうな粗い格子の床、外から十分に認識できてしまう粗い格子のドアーなど、それなりの覚悟がないと使えないトイレを経験したこともありました。 落とした大便に籾殻をかけて蝿が来ないようにしている所もありました。

 海外では、映画などに見られるようにトイレの個室のドアーの下部が空いているのが一般的ですが、中国では(と言っても地方でしょうが)丸見えというのか、かなりオープン状態だと聞いたことがあります。

 そんな経験を思い起こしていたら、便座の蓋を閉じるとか開けたままにするというのは、実に末梢的な話題だと思った次第です。

 今日は、尾籠な話題で失礼しました。



2012年1月12日木曜日

久しぶりにバイクに乗る

 この所、ウォーキングや自己流のスロージョギングをしていたのですが、ちょっと思い直して久しぶりにロードバイクに乗ってみました。 バイクは昨夏戸隠街道の坂でへこたれた時以来でした。

 スキーと同じように、ロードバイクのペダルにはビンディングが付いていて、靴の底の突起をはめる形になっていました。 しかし、これが曲者で緊急な時に靴がペダルから外れずに転倒してしまうのです。 踵を斜めにずらせば外れるのですが、とっさの時にうまくいかないのです。 靴のサイズが合わないこともあって、しばらく乗っていなかったのですが、このペダルを靴の先をちょっと挿し込むものに変えました。

 久しぶりのロードでは体が慣れていないこともあって、近くの公園内をぐるぐる回って、ほぼ30km。 たぶんジョギングで痛めたであろう左膝がスムースに動くようになりました。 これからはスロージョギングといえどもほどほどにし、バイクを取り混ぜながらエクササイズをして行きたいと思います。

 でも、その前にしばらくは除雪作業による体おこしが待っています。

bike


2012年1月9日月曜日

「もうひとつの歴史館・松代」ニュースから

黒姫山

 今日の黒姫は快晴の除雪日和のようで、カメラから見るご近所の屋根には雪下ろしをしたのでしょうわずかしか積雪が見えませんでした。 ひきかえ我が家の屋根にはどっさりと残っているようで、今週末の黒姫行きが恐ろしくもあります。

 昨日、信濃町ではどんど焼きが行われたようですが、あまりの大雪で会場作りが間に合わず、除雪機を入れて皆が集う場所を作ったそうです。

 さて、信濃町から車で1時間ほど走った所に長野市松代町があり、ここはかつて松代藩があった地で真田信之や佐久間象山を輩出しています。 そして先の大戦で敗戦が色濃くなった時期、天皇や政府中枢機関を守るための避難壕として、松代大本営を設置するための掘削工事が行われました。

 その緊急を要した工事には、朝鮮半島から徴用された朝鮮人が働かされ、また工事幹部のために慰安所が設けられたとのことです。 慰安所の建物は長野冬季オリンピック開催工事の際、取り壊されそうになるも、かろうじて部材だけは残すことができたとのことです。 壕の近くには、掘削工事の状況を展示・説明する歴史館が設置されていますが、元の「慰安婦」の家を再建しようという活動もされています。

 冬場、歴史館は閉鎖されますが、先日、「もうひとつの歴史館・松代」建設実行委員会ニュースという印刷物が届きました。 記事の内容は、毎年11月11日行われている工事関係者(被害者)の追悼の集いについてですが、そこに書かれていた編集後記に感じるものがあり、こちらに敢えて掲載しました。

「もうひとつの歴史館・松代」ニュースの編集後記から

 未曾有の大震災に対し何もしなかった菅直人のあと、野田政権が発足して4ヶ月余りですが、すでに不支持率は50%を越え、与党である民主党の支持は20%程とのことで、すでに政権担当能力を失っていると言えます。 アメリカや中国、韓国や北朝鮮との外交問題など、一歩踏み出せば解決の緒や良好な関係を模索することができるのに何もしない。 「国は最後の最後まで面倒をみる」とか「ネバー、ネバー、ネバー・ギブアップ」と全く意味を持たない言葉を発しているのみなのです。 前政権の菅直人を含め、こうも能力のない政治家の存在に日本人として恥ずかしさすら感じてしまいます。

 以下の写真は韓国で撮影したものです。

慰安婦

 

慰安婦

 

慰安婦

 

慰安婦

 

慰安婦

 

慰安婦


2012年1月6日金曜日

スロージョギングで人生が変わる

 今日の黒姫は青空も見えて久々の除雪日和のようでした。 でも気温は低いままのようで、我が家の屋根の雪は溶けることなく落ちずに残っているようです。

黒姫山

 さて、健康のためにと今年に入ってからも ”ウォーキング+スロージョギング” を毎日1?2時間行っています。 そして昨日からは体に少し負荷をかけてみました。 いつであったかプロスキーヤーの三浦雄一郎さんがエベレスト登頂に挑戦した時の映像で、事前準備の体力作りにリュックに重しを入れて日々歩いていたことを思い出したのでした。

 昨日から始めたのですが、昨日は2L(2kg)のペットボトル3本、今日は4本をリュックに入れて歩いてみました。 スロージョギングにふさわしいかどうか分かりませんが、特段息が切れることはありません。 加え今日は足に1kgの重しをつけ、計10kgの負荷をかけて、約2時間歩きました。

jogging

 

jogging

 歳を重ねると、どうしても腰回りや太腿の筋肉が落ちてきてしまいます。 筋肉を落とさないためにも負荷が必要と考えたわけです。

 こんな運動がいつまで続けられるか分かりませんが、春まで続けられれば黒姫山登山やカミーノもそう難しくないかもしれません。

 しかし、来週末から黒姫での雪国生活になる予定ですので、負荷ウォークもスロージョギングもお休みになりそうで、その代わりにスローステップ運動で体力を維持しようと思ってます。

jogging

 なお、スロージョギングを提唱されている福岡大学の田中宏暁先生が書かれた「スロージョギングで人生が変わる」という書籍を見つけました。 スロージョギングは年齢に関係なくはじめられ、60や70を過ぎて始めた方がホノルルマラソンに挑戦することもあると、無理なくマラソンができる体つくりができるそうです。 加え高血圧、高脂血症などの成人病、またガンなどの重大な病からも解放される可能性があるそうです。 

slow jogging


2011年12月27日火曜日

スロージョギングを始める

 この所、信濃町も大雪に見舞われているようで、カメラからは家々の屋根にかなりの積雪が見られます。 まだまだ雪に埋もれるほどではないと思いますが、我が家の周囲にも屋根から落ちた雪が嵩を増していることでしょう。

 さて、先日28kmほどのウォークをした後、毎日散歩を欠かさないようにしていましたが、10日ほど前にガンなどの大病から生還された方が我が家に来られました。 その方は体に良いものは何でも試したとのことで、その結果健康な生活をするためのノウハウを身につけられ、感覚的な診断ができるようになったそうです。 その方が私を見て、肝臓とすい臓が少し弱っていると、さらに老化があるでしょうが頭のある部分の血流が悪くなっていると話されました。 実際に、アルコールを飲んだ時には、その場所に軽い頭痛のようなものを最近感じていたのでした。

 健康な体作りには食事の質と共に量についても注意する必要がありますが、まずは摂取量を減らすことが大事でしょう。 腹八分よりもっと少なくて良いようです。 ある程度、体を飢餓状態にすると体は生きようと酵素を出すなどして、その結果長生きできるという医者の研究発表があります。 そして血の巡りを良くすることも大事でしょう。

 そこでただの散歩(ウォーク)ではなく、もう少し体に負荷をかけた運動をすることにしました。 以前使ったことがある、室内で10?20cmの台に登り下りし運動不足を解消するというステップウェル(コンビ)を思い出し、歩道の高低差のある所でステップ運動を取り入れたのですが、ゆっくりとステップを踏んでウォーク、もしくはジョギングする運動があったことを思い出しました。

 家に戻ってネット検索すると、「スロージョギング」というもので、かかとを上げずに、つま先で地球を押すような感じでステップし、歩行速度はつま先ほどのゆっくりとしたものです。 軽い運動ですが続けていると汗が吹き出してきて、結構アキレス腱や膝の鍛錬になりそうです。 ただ長く続けていると膝が痛くなりますので、そういう時は普通のウォークに切り替えて関節を安め、再びスロージョギングを始めるという具合です。

スロージョギング
http://www.youtube.com/watch?v=f48d4kkZRGo

 スロージョギングは上り坂で続けるとかなりの運動になります。 近くの公園に標高50mほどの小山があり、その坂道がちょうど具合が良いのです。 頂上に登ってからは、iPhoneアプリを利用した体のストレッチ。 再びスロージョギングで坂を下り、今度は逆の階段を登ります。 日に1万歩を歩くのは時間と距離がかかり難しいものです。 スロージョギングですと、1万歩ははやいうちにこなしてしまいます。

 数年前、スペインやフランスでの田舎ウォークで65kgほどに減らした体は、この夏のビールなどアルコール三昧で見る影もなく増加に転じ、このままではまずいとこのように自覚した結果、この10日間の運動で1?2kgの減量が見られるようになりました。

 厚労省は、高血圧、成人病、メタボと、色々な形で注意を喚起しているものの、お役人が決めた基準は、医者や病院、製薬会社を利するためのもので、我々はその辺りの理解を深める必要があります。 したがって、無理にダイエットや減量をする必要はないと思いますが、いつまでも健康で居られるように、そこそこの体重にするべく、このスロージョギングを続けて行こうと思っております。

 おかげで最近は睡眠が快調で、床に横になるとすぐに寝入ってしまい、夜中にトイレに起きることはほとんどありません。

 ただ、冬場の黒姫では、凍った雪道ばかりなので、ジョギングどころかウォークもままなりません。 除雪作業が運動代わりにもなりますが、毎日作業があるわけでもありません。 せいぜい黒姫童話館前のクロカンコースを活用するしかないかもしれません。

 今日は久しぶりに富士山が望めました。 

mt.fuji


2011年12月8日木曜日

石油ストーブを修理

 今日、黒姫では午前中まで雪が降っていたようで、夕方近くになっても周囲の雪は消えていません。 今夜未明から再び雪降りで、明日は一日中降雪の予報です。 いよいよ本格的な雪国になりそうな気配が感じられます。

 その黒姫での暖房は床暖房と薪ストーブにたよっていますが、燃料費がかかる(灯油の価格は20年前の倍以上)こともあって、消費状況を見ながら交互に利用するようにしています。 ただ床暖・ストーブともに暖まるまでの立ち上がりが遅く、また二階を暖める必要から、ファンヒーターやアラジン・ブルーフレームも置いてあり、状況に応じて使うようにしています。

 翻って主住場所での暖房ですが、エアコンと電気による床暖を20年近く使って来ました。 停電になると暖房の手立てがなくなるうえ、原発に反意を示しながら従前と同じように電気を大量消費しているのはまずいと気づき、昔使っていた石油ストーブを使うことにしました。

 納屋から取り出した石油ストーブは20数年ぶりに使うもので、アラジン・ブルーフレームはノブが空回りして使えないので、ネット検索で修理屋さんを見つけ、今日修理に来てもらいました。

 パーフェクションの方は国内では生産もメンテもしていないようで、ビンテージ物だと一部マニアのコレクション対象になっているようです。 構造としては単純なので、芯を交換すれば使えるようになるかもしれません。 色々調べていたら、国産品で代替することが可能のようで、やっと販売サイトを見つけることができました。 こういう時、たぶんアメリカなど先進国だと古い修理部品や消耗品であっても容易に手にすることができると思うのですが、日本では生産終了後の保存期間は確か7年と非常に短い。 毎年新しいモデルが出てくるので、消費者は新しい物に目を奪われ、古い物を大事にせず、いとも簡単に廃棄するという風潮がまかり通ってしまうのです。

 アラジンは、青白い炎ですぐ暖かくはなりませんが、部屋をじっくり温め、また鍋やヤカンを載せて沸かしたりすることもできます。 灯油の消費量も少ないように思われます。 逆に、パーフェクションはガラス越しに暖かい炎が見えて、余計に暖かく感じられますが、燃費の度合いが高いように感じられます。

 共に耐震装置はついていますが、最近の家は密閉度が高いので、しばしば空気の入れ換えをするなどの注意が必要と思われます。

 ところで、灯油に消費期限があることを初めて知りました。 古い灯油は酸化したり保存ケースのゴミ(ポリからの溶解物など)などが入り、これを使うとストーブの芯を固めてしまい早々にダメになってしまう由。 ファンヒーターなども同様のようです。 ポリタンクの利用は短期に限った方が良さそうです。 災害時のためにと10年以上前から灯油缶(ポリ)で納屋に保存していたのですが、これは早々にガソリンスタンドで引き取ってもらわなければばりません。

stove

 

stove


2011年12月4日日曜日

絵画館前のイチョウ並木の紅葉

 年末であるということもあるのでしょう、デパートや繁華街へ行くと、大勢の人々が行きかい吐き出されてどこかへと消えていく姿が垣間見えますが、そこには東日本震災の陰が無い華やかな光景に、この国はどこへ向かっているのかと疑義の念に囚われてしまうことがよくあります。 そう言いながらも自分も、その大勢の人々の一人となって居るのです。

 今日は、数日ぶりに晴れ渡った空のもと、用事で東京・青山近辺へ出かけたついでに、明治神宮外苑のイチョウ並木を見ましたが、今年はあまり綺麗に紅葉していないように思われました。

 でも、人出も車出もたくさんおり、警備員の声も聞こえないのか、横断歩道の途中などから皆さん思い思いに紅葉を撮影していました。 ひょっとしたらここの紅葉はまだ入ったばかりで、楽しむにはもう少し時間がかかるのかもしれません。 今日はイチョウの葉の絨毯を楽しむような状況にはなっていませんでした。

紅葉

 

紅葉

 

紅葉


2011年11月30日水曜日

京都のはしもと珈琲

 珈琲ほど嗜好性の強い飲み物はないと思う。 偶然に入った喫茶店で香りがあって美味しい珈琲が飲めると嬉しくなりますが、逆に良い味を出していた店が味を落としてしまうと残念な思いにかられ、二度と来るものかと心を強くしてしまいます。

 蕎麦店と同じように、店主の五月蝿い能書きを聞かなければ飲めないような店も御免被りたいです。 珈琲の味、店構え(店内の様子)、店主(店員)の三拍子揃って満足できる店は数少いと思います。

 と言いつつも、美味かったという印象を持った店を再びたずねる機会は少なく、結局は忘却の彼方に消えてしまうことが多いです。 今、思い出すのは、旭川のちろる、小樽のさかえ屋、札幌(新千歳)の宮越屋、神奈川県・葉山町のパッパニーニョ。 東京都内の店も色々行ったはずですが生活パターンが変わって足が遠のいてしまい今は思い出せないでいます。 パッパニーニョは、御用邸近くの住宅地の一角にあり、わかりにくい場所ですが逆に静かな雰囲気の良い店で、年配のご主人がゆっくりと入れた珈琲は実に美味しく、時々デミカップで出してくれるココアもうまいです。

パッパニーニョ

 さて、今日、京都・今宮神社境内近くに店を出している、はしもと珈琲の豆が届きました。 はしもと珈琲を初めて味わったのは4年前で、イギリスからの客人を京都へ案内した時、今宮神社でのあぶり餅を賞味したあとの珈琲は格別美味しかったです。

あぶり餅

 久しぶりのはしもと珈琲ですが、我が家で煎れると今一つの味。 やはりお店で飲まないと本来の味を楽しむことはできないようです。

はしもと珈琲

 最近は通販で珈琲豆を買うことが多く、その筆頭にあるのが東京・下北沢のコーヒーモルティブ下北沢です。 実際にお店を訪ねたことはありませんが、品質が一定でいつも美味しく飲むことができます。

 ただ、最近はコーヒー豆の輸入価格が上がっているようで、なかなか安く飲むのが難しくなっているようです。 加え、コーヒーの木の栽培で熱帯雨林が減少していると、信条としてコーヒーを飲まないという人も居られます。 嗜好と信条の折り合いをどこでつければ良いのか、いつも頭の隅に置いておくべき問題だとは認識し、痛みを少し感じながら嗜んでいる所です。



2011年11月14日月曜日

本田哲郎神父の講演を聞く

 時々訪ねる、「戦争・差別・貧困のない「強い社会」をつくろう!」と副題をつけたブログ「喜八ログ」の12日の記事で、本田哲郎さんというカトリック司祭の講演会があると紹介されていて、本日出かけて来ました。

 「喜八ログ」には、本田哲郎さんに関するツイートという10月12日の記事もあります。

 これまでの本田さんの略歴と釜ヶ崎で労働者と共にあって学んでこられたということにも興味があって、会場となっていた横浜の紅葉坂教会へうかがいました。

本田司祭講演会

 

本田司祭講演会

 演目は、「あなたはイエスをどこにみていますか?」でしたが、25年にわたる釜ヶ崎での生活の中で、粗野で誰にも注目されない見捨てられた人からポロッとほとばしるような光がしばしば見えることがあると最初に話されました。 そして、教会は聖書を唯一の拠り所として戒律を決め、こうあらなければならないと言ってますが、実際に聖書をよく読むと障害者などに対する差別表現が随所に見られるとのこと。

 つい最近まで教会法にも差別と見られるような記述があったらしい。 国や会社などの組織と同様に、教会も安定化を望み、保守化が進むと逆に差別を生むようになる。 聖書には二種類の価値観があり、これを全て正しいとすると大変な間違いを起こすことになる。

 

 ホームレスの人達に食事を世話する施設があるが、食事をもらうために列にならばなければならない、彼らの辛さというものを知らなければいけない。

 

 温和で従順で優秀な人ではなく、虐げられた人の中にこそイエスを見る。 ヨゼフやイエスは大工であったとされているが、実際には石工という家の基礎を作る職業であったらしく、最下層の人であった。

 よく教会は、障害や病気、怪我、若死などを神のみ旨とすることがあるが、それは逆差別を生じさせる。 「かみなり」 「かみかぜ」 「かみかくし」など、災害や災難などを神の意思としてしまうことがあるが、それは都合のいい理由づけである。

 「なんじの敵を愛せよ」というのも教会組織が出来てから、為政者が都合の良いように言っているもので、敵を愛することなんてできやしない。 でも、仲良くはできないが大切に思うことは可能である。

 人権に、福音的価値観を持つことが大事だ。

本田司祭講演会

というような1時間半ばかりの話でしたが、「福音的生き方」という理解は大変難しいものの、感覚的にはうなづけるものが多かったです。 会場には、ホームレスなどへの援助をされている方や仏僧の方もいて、本田さんの話に感じるものがあったと仰っていました。

 教会の中には、曽野綾子のような横柄な者がいる反面、三浦綾子さんのような清貧の中で人を思う人もいる。 司祭や牧師にしても当初は壮大な思いがあっても、世の濁流にもまれた結果、酒や享楽に溺れる人がいよう。 アシジのフラシスコのような、清貧な生き方をされ、そこに生きる意味を見出している本田さんに大変興味を持ちました。

 「喜八ログ」から飛んだ「OCHLOS(オクロス)」も大変興味のあるブログです。 原発は放射能被害のみならず差別を産んでいるという視点も大事だと思います。

本田司祭著作

 

本田司祭著作

 

本田司祭講演会

 

本田司祭講演会

 

本田司祭講演会