日曜日の快晴に誘われ、原の閑貞桜を見に行ったが、まだ3分咲き程であった。 今日は一時突風が吹いたが、明日から真夏日のような天気だとのこと、意外と早いうちに満開になるかもしれない。
それにしても閑貞桜は幹が年代を思わせるほど太いのに、枝の量が少なすぎる。 満開になったとしても年老いた姿で無理して虚勢を張っているようで何か悲しさがもよおされてしまう。
ニコルさんか、古老が言ったか忘れてしまったが、もっと早い時期に養生しておけば、この歴史ある桜を後世に伝える確信を持てたろうに、これからも世話や手入れが大変だと思う。
(旧徒然日記から転記)
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