青山界隈を散策

東京の信濃町は青山からも近く、学生時代には随分と徘徊した場所でしたが、現在では慶応大病院があるだけで特段の目的がなければ出かけるような地域ではありません。　長野の信濃町と名称が同じだけで特に共通項はないようです。
先日、信濃毎日新聞に掲載されていた、長野・信濃町にある信越富士通の吸収合併は、今日の記事によれば一部の業務が信濃町に残るそうで、全く消滅するわけではなさそうです。

幼稚園への送り迎えの、青山での二日目ですが、９時に幼稚園へ送りとどけて１１時半には迎えに行かなければならず、片道２５分ほどですので、家に戻っても１時間ほどで再び出かけなければなりません。　お母さん達は３年間こういった生活をしているのでしょう、幼稚園へ行きだすと子供に振り回される生活がすでに始まっていることが分かります。

まあ我々にとっては僅かな期間ですしせっかくの機会ですので、青山界隈を散策しようと表通りだけでなく路地裏を歩くようにしています。　表通りは、高級車やブランド品の店が目立ちますが、裏通りに入ると古い建物があったり、木造アパートがあったり、古い都営住宅があったりと、表通りとは全く様相が異なる世界が見られます。　そして今日は八百屋さんが引き売りに来る日だと出かけてみましたが、表通りのスーパーマーケットに比べると、良い野菜や果物が安く手にすることができ、都会の生活もよくよく調べると暮らしやすさがあることが分かりました。

また青山墓地の関係でしょうか、お寺さんの門構えもしばしば見られます。

そんな中で見つけたのはテスラ・モーターズ。　電気自動車ですがポルシェに匹敵するほどに俊足で１回の充電で４００ｋｍも走れる車だそうです。　でも販売価格は安くても８００万、車種によっては１２００万もするそうで、０が一つ減ってくれなければ我々が関心をもつことも全くかないません。　別世界の車ですね。