このまま雪が少ないと楽ですが、年間降雨量は変わらないので雪が少ない年は、雨が多いとも聞きます。 梅雨時期に大雨や洪水がなければ良いのですが。
今朝は早朝から晴れて、黒姫山の斜面も久しぶりに白一色となりました。 朝日に輝く山と信越線を一緒に撮れればと思ったのですが、旧特急あさまの、現在快速電車として走っている車輌が通過するのは8時44分。 その頃には雲が出てきて空は青から白へと変わり、山の白さも映えなくなって撮影を諦めました。
そんな日に久しぶりに温泉に入りたいと家内が言い出し、ご近所さんに連れて行っていただきました。 信濃町から近い所では、天狗の湯、斑尾の湯、もみじ荘がありますが、今回は裾花峡温泉。
「裾花」と聞いて鬼無里を思い出し、随分と遠い所へ行くものだと思ったら、なんと場所は長野県庁の近くで、窓辺には裾花川が流れているのでした。
平日だというのにかなりの混みようで、土日にはちょっと来れないなという印象でした。
色々温泉の効能が書かれていましたが、肌がすべすべになるとか、切り傷の治癒、肝臓など内蔵の浄化にも良いと、「美人の湯」とか「肝臓の湯」とも呼ばれているそうで、カルシウムと鉄分の関係でしょうか、わずかに茶色しています。 塩っ気もあるようですが、サラサラした感じのいいお風呂でした。
川の対岸が絶壁で木々の幹が見えていましたので、新緑や紅葉の時期であれば、また違った趣があるかなと思われました。
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