我が家の地域につながる所に川があるのですが、1ヶ月ほど前から橋の補修工事で通れなくなっていました。 そのため、昔から使っていたらしい山道のような細い道で迂回しなければならず、かなり面倒に感じていました。
橋の安全のための工事ですので仕方がないのですが、工事告知や迂回路表示が的確でなく、地形を知っている人は分かるでしょうが、不案内の方が来る時はかなり混乱していたようです。 木々に囲まれた道路ですと、目印になるものが少なく、電話などで説明してもわかりにくいものです。 要所要所に立てる案内板には、単に迂回路という表示ではなく、実際の順路図やどこまで行けますといった具体的な案内をしてほしいものです。
さて、道路が開通した記念というわけではないのですが、中野市の北信濃くだもの街道にあるという農産物直売所をたずねました。
信濃町で一番近い直売所は道の駅天望館のいっさっさで、飯綱町ですと、横手、三ちゃん、ムーちゃん、さらに足を伸ばして中野インター近くにはオランチェ、方向を変えて新潟県関山にはトマトがあります。 それぞれ特色のある販売をしているのでしょうが、おしなべて言えることは、どこも以前感じたような「お得感」がありません。 「質のいい野菜」「値段の手頃な野菜」が手に入ったと満足できることが少ないように思われます。
そこで、近所の方から聞いた中野市に出かけたのでした。 先日、その方から、桃やぶどう、洋梨などを買ってきてもらい、その値段の安さに驚かされたのでした。
ただ朝早い時間でないと、良い物は売れてしまうとかで、我々が訪ねた時は果物はわずかしか残っていませんでした。 また家庭で消費するような農産物が主のようで、贈答用がどの程度並ぶのかは分かりませんが、反面、オランチェのような大量販売ではないので、落ち着いて買い物ができるように感じました。
購入したものの一部ですが、参考まで値札をご覧ください。
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