我が家の敷地や畑の周囲ではコスモスの花が咲き乱れ、その一角では白や赤の秋明菊の花数が増えています。 そして、畑の隅では、菊芋の黄色の花が輝いています。 昨年は、5日頃から咲いていて、今年はいやに遅いなと思っていましたが、数日前にやっと満開状態になりました。
菊芋は江戸時代に日本に入ってきた外来種で繁殖力が強く、雑草だと思われることもあるようですが、生姜に似た形の根にはイヌリンという物質が含まれ、大腸内でオリゴ糖として代謝できるとのこと。 それほど美味しい味ではないですが、食べられなくもありません。 放置しておくと畑が菊芋畑になってしまいますので、霜が降りる時期になりましたら、根を掘り起こして滋養のため食べようと思っています。
こちらは夕方の菊芋とかすんだ黒姫山。
高度がやや低い隣の飯綱町では、すでに稲刈りを済ませ、稲架掛けの風景が見られていましたが、信濃町でも好天の今日、稲刈り風景が所々で見られています。
田んぼの畦道には、軽トラックが止まり、コンバインが田の外周から刈り取り作業を行い、タンク?が一杯になると、軽トラの囲われた荷台に刈った稲を移し替えています。
コンバインの運転手の肩ほどの高さにある横に伸びているのがそのためのようで、軽トラの荷台に伸ばして刈り取った稲を移しています。
黒姫山の頂上付近はどことなく茶っぽい色をしています。 そろそろ紅葉が始まって、その紅葉の色が麓へと下がっていき、来月後半には街中が黄金色に溢れることと思われます。
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