水田の稲穂が日増しに色濃くなり、蕎麦畑も真っ白になりつつ、早い畑ですと中旬頃から刈り取りの風景が見られる時期となりました。
我が菜園では、種を蒔いた大根や韓国大根、春菊や野沢菜などが早々と芽を出していますが、ほうれん草はなかなか芽を出してくれませんし、種を蒔くタイミングを逸した韓国大根の一部は芽を出す様子が全く見られません。
そんな中、元気なのはペパーミントやエゴマ、バジルなどハーブ系の食物で、花が咲き出すと終わりかけてしまうので、バジルはまだしばらくソースを作るため採取する必要があり花芽は摘んでいます。 またニラは地表数センチの所で一気に切っています。 そうすると柔らかい新しい芽(実?)が育ってくるとのことです。
赤紫蘇はお盆が過ぎてから、どんどん伸びています。 本来なら梅干し作りをするタイミングに収穫できるといいのですが、我が家の赤紫蘇は奥手で、やっと今頃になって取れるほどに伸びています。
でも使いみちは紫蘇ジュースか胡椒漬など。 我が家ではほとんど使いませんが、時々知人達が取りに来ています。
こちらは青シソ、スーパーなどでは「大葉」もいい値段をしていますね。
こちらは青シソに似た「エゴマ」、サンチュなどと一緒に焼肉料理の時に食しますが、ここ数ヶ月肉を断つ食生活に切り替えていますので、時々サラダに入れて食しています。 以前は醤油漬けにしていましたが、ご飯を食べすぎてしまうと今はやめています。
青シソに似た葉ですが比べると、丸みを帯びており、ギザギザが細かいです。
こちらは「ホーリーバジル」で、一年草らしいのですが、昨年のこぼれ種から育ってくれています。 昨年はこれを干してから細かく切ってお茶で飲用しました。
どれも小さな花をつけていますが、花が少ない時期にあって、こんな所にもハチがやってきています。 そして毎年種がこぼれて畑を賑わしてくれていますが、気をつけないと背丈が伸びて他の野菜が隠れてしまいます。
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