薪作り作業をはじめる

来る冬に備え薪を貯蔵しておこうと薪作り作業をはじめました。
ズクのある方は、森林を歩いて倒木などを見つけて来て薪を作るようですが、我が家は森林組合から２ｍの長さの薪材を購入して、薪にすべくチェーンソーで切る所から初めています。

以前は、業者から薪を購入していましたが、一束が５００円と割高だし、数量もかなりアバウトであったので、自分で作ることにしたのでした。
薪材を切るチェーンソーですが、以前は電気チェーンソーを使っていましたが、一昨年ネット通販で中国製のチェーンソーを購入しました。　しかし、安物買いの銭失いという言葉が匹敵するような買い物で、エンジンはかかるのですが、動作が非常に不安定な上、チェーンソーの冷却などに使われる潤滑油が注がれないのでした。
昨年は、だましだまし使っていましたが、今年は薪材の量を増やしたこともあって、きちんとしたメーカー品を買うこととしました。
メーカー品と言っても、その中では一番廉価なものでしょうが、薪を切るだけの用途ですので、相応の機能さえあれば十分なのです。

今日は久しぶりに晴れて暑い一日でしたが、新しいチェーンソーで薪作りをはじめ、その切れ味は抜群で、３時間ほどの作業でしたが、かなりの量をこなすことができました。
全部切り終えたら、薪割り機で薪にし、これを庭の片隅に積み上げる必要があります。　木屑はブルーベリーの根の乾燥防止に利用したり、細かい木っ端は焚き付けに使いますので、選り分けておかなければなりません。
薪作りは意外に細かい作業が伴うものです。