ヴォーカルを中心に、韓国の国楽というのか、パンソリなどを元にする歌手のものが少し多くなってしまいました。
日本歌謡にも昔は講談師や浪曲師などから歌手になった人が多くいましたが、伝統芸能から出発した歌手の声には、重厚というか底の厚さが感じられます。
ただ、韓国のSong SoHeeは、子どもの頃はすごいなと思いましたが、大人(今年20歳?)になってからは何か物足りなさを感じてしまいます。
「アリラン」は、たくさんの節回しや詞があるそうですが、ここでは2人の歌を聴き比べてみました。 英語のサブタイトルを見るとわかりますが、朝鮮半島に住む人々の自然や土地を愛おしむ歌であろうと思います。 「アリラン」を歌う時、そこには「北」も「南」も無いのでしょう。
我々日本人にこれほどの強烈な思いを持つ歌があるでしょうか? よく「故郷」など童謡が歌われますが、これほどに強い思いは存在しないように感じます。
さて、今朝、散歩がてら田圃の様子を見てきました。 黄金色がさらに増してきた感じですが、そんな中にも青さが所々残っています。
このように稔りが加速している田圃ですが、先日の台風の影響でしょうか、あるいは風の悪戯でしょうか、一部に稲が倒れている風紋をあちこちで見ました。
こちらの畑では、倒れた稲を束にして縄でしばり、起こしていました。
ただ、稲が倒れていても、最近のトラクターは舳先に指先のような器具がついていて、倒れた稲を起こして刈り取りをしているそうです。
サワグルミorオニグルミの実が大きくなってきました。
こちらは栗、場所によってはイガが割れて実が採取できているようです。
アケビも大きくなっていますが、割れて来るにはもう少し時間が必要のようです。
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