街中にこんなに広い湧水の場所があるなんてと驚くと同時に、水鳥やたくさんの水棲生物に、研究する学生さんが網を持って水に入っている姿も見え、水遊びができる場所に羨ましささえ感じてしまいました。
ただブッシュというか草が伸び放題で、自然環境に手を入れた方が良いのか、逆に入れない方が良いのかは分かりませんが、総体的には管理がやや不十分な感じも見受けられました。
そして、熊本地震で一部崩落し、再建中の熊本城を見学。
遠くに、右から大小の天守閣、そして左に宇土櫓が見えます。
江戸時代以前に建てられた宇土櫓はまったく地震の影響がなく、明治時代に入って再建されたという天守閣の方が大きく損傷したわけです。
再建中の城郭を見学できるのは一部だけで、駐車場の近くには、熊本名物のお店がたくさん並んでいました。 陣太鼓のお店のソフトクリームは美味しく、最後に餡が現れるのでした。 食事のために入った店では、ご汁と高菜飯を注文しましたが、どちらもがっかりでした。
お墓参りで行った墓地でもほとんどの石塔が修復されていて、被災時のままになっている所はわずかで、街中での災害復興は進んでいるように見受けられましたが、古い町屋などでは復興がままならないなどの問題を抱えている所は多いとのこと。
熊本のもうひとつ有名な中華料理である太平燕の店に行きました。 太平燕(タイピーエン)は春雨スープに五目ソバのようにエビや卵などの具が入ったもので、かなりあっさりした味付けで美味しいです。
阿蘇くまもと空港の出発ロビーにあった写真処で、右に3つ、左に3つ 熊本の方言が記され、真ん中に解説がありました。 ふだん聞く熊本弁や九州弁とはかなり違う感じ。
カバンが重くなっては困ると思うものの、熊本の特産を、それも安売りの店に案内してもらい、あれもこれもと買って、搭乗前に計量すると二人のカバンは規定の7kg(x2)ギリギリでした。^^;
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