ここ数ヶ月の政界を見ても、与野党というより、与党議員の政治家としての責任感や自覚の無さが感じられ、総理自ら野党の面々を誹謗中傷することにのみ拘泥しています。
ロシアからは北方領土問題は終わったこととされ交渉を拒絶され、大阪でのG20ではアベシンゾウは各国首脳からは全く相手にされていませんでした。 アメリカのトランプ大統領と韓国の文大統領が動いて北朝鮮の金主席との会談をしましたが、アベシンゾウは全くの蚊帳の外。
日本という国が世界の中で、これまでに多くの国、特に主要国から卑下され、近づいて来るのは日本から金を引き出したい国ばかりとなっているようです。
トランプはアベシンゾウをアッシー君として、武器や軍用機を買わせ、日米地位協定を見直すと脅しながら、日本に金を出させ、実際にはアベシンゾウを見下し、アベ当人は見下され利用されていることも分からない。
日本の金を湯水のごとく垂れ流しても、その金の一部は日本の大企業や政治家に還流してくるから、それで良しとしているのでしょう。
韓国の元徴用工問題に端を発して、アベ政権は韓国への輸出規制をはじめたが、今回の選挙戦で強い日本というイメージを放出させ、与党を優位に立たせるだけの策なのです。
一時、韓国内の企業は、日本から輸入できないことで困るかもしれませんが、「窮鼠猫を噛む」ではありませんが、困れば必ず新しい方策を見つけるものです。
横行に韓国への規制を喜んでいると、逆に日本国内の中小企業が困るかもしれません。
アベ政権の欺瞞に騙されないことが、今の有権者にとっては大事なことなのです。
そんな中で始まった参議院議員選挙の前哨戦、そして4日からの選挙活動。 選挙戦も中盤に入ってきて、かなりヒートアップして来ているようです。
でも、選挙応援で出かけたアベシンゾウには、「アベ! 止めろー!」の怒号ばかり。
アベ辞めろコールを浴びないように、自民党はアベシンゾウの選挙応援演説日程を公にしない策に出ているようです。
アメリカのニューヨーク・タイムズは、最近のニュースで、アベ政権を「日本には報道の自由がなく、独裁政権のようだ」と評しています。
あるサイトから拾ったアベの所業というか悪行一覧。
外遊という海外旅行でばらまいた何十兆円という金は、紐付きで、日本企業そして政治家や高級官僚に還流させるものであって、まさにごく一部の権力者の私腹を肥やすものでしかないのです。
沖縄の普天間基地移設に関して、アメリカは当初からグアムでいいと表明していたが、アベ政権は大成建設など日本企業を肥やし、先々では自衛隊という日本軍に利用させるために暗躍しているのです。
消費増税ばかりでなく、諸物価の値上げ、各種社会保険の負担増、生活保障制度の悪化、老後破産など、国民への負担は増えるばかり。
老後は2000万円必要だと、やみくもに官僚が言い出したが、そんな金なんて手にすることができない人が殆ど。 あまりにも世間からかけ離れた政治家や役人の発想でしかないのです。
韓国や北朝鮮と敵対することで、強い日本というカモフラージュでアベ政権の優位性を示すことにやっきになっているアベシンゾウは、智慧も能力も無い、全くの裸の王様。
アベ一派のあれもこれも、今回の選挙に勝つための手練手管であって、国民の豊かな生活のためではないことを、しっかりと有権者は知るべきです。
野党の中にも、これはと思われる立候補者がおられますが、総じて当選して国会の場に立ってほしいのは、「れいわ新選組」の山本太郎氏と9人の仲間たち。
山本太郎氏の政治活動には、以前から期待するものがあり、応援したいと思っていた所、小沢一郎氏と袂を分かち独立したこともあって、早速寄付を送った。
寄付金の増額とともに、選挙日が近づくにしたがい、山本太郎氏から、新しい仲間たちが発表され、それぞれがそれぞれの分野で体験し、国政の場で発揮できる能力を持っておられること、そういう立候補者を山本氏が選びだしたことに賛辞。
追加の寄付をしたい気持ちでいます。 とにもかくにも、これだと感じる政治家を応援することは一般市民の努めであろうとも思いますので。
落語家 立川談四楼さんのツイッターはいつも含蓄いくものです。
各界の著名な方々を山本太郎さんを応援しており、テレビなどでアベシンゾウをヨイショするのは、旬を過ぎて仕事を増やしたい芸能人やスポーツ選手など。
「山本太郎氏」のメッセージ、ビジョンは実に素晴らしく、「嘘」が無い。
ぜひ、是非、彼の言葉を聞いてから、投票場に足を運んでほしいものです。
「れいわ新選組」の10人の立候補者たち。 これほどまでに能力を秘めた人たちをよく集めたものだと驚愕すると同時に、全員当選すれば、良い意味で、国会に新しい風を吹かせることができると思うのです。
これまでの選挙では有権者の5割が棄権し、自民と公明の与党に投票する有権者の数は2割程度とのこと。 これで有権者の信託を受けたと言えるのか、はなはだ疑問であろう。
山本太郎代表がこれまで選挙に行かなかった人に動機づけをし、さらに態勢に準じる政治家がいいと思慮なく与党に票を投じてきた人々が、山本太郎代表のメッセージで開眼してくれることを切に願いたい。
山本太郎代表は、今回の選挙では良い意味で「台風の目」となっている。
れいわ新選組 山本太郎代表に聞く れいわ新選組のビジョン(2019.7.3)
https://www.youtube.com/watch?v=VX4zVu5JuNA
れいわ新選組 山本太郎代表 政見放送
https://www.youtube.com/watch?v=nNWi_E6rqxo
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