アベ政権によるコロナ対策は空手形ばかり

アベシンゾウは、山口県内の自分の選挙区内にある被服メーカーにマスクを作らせ、各戸に２枚配布すると息巻いたものの、家族構成だって生活形態だっていろいろあるのに、そんな誤魔化しで予防対策になっているという、市中ではそんな判断に驚き、無策の連発だという声が飛び交っています。
海外からも「アベノニクス」ではなく、「アベノマスク」と揶揄される始末。
「恥ずかしさ」の認識を持たないアベのことだから、そんな批判の矢面も気にしないのでしょう。

今月に入って、信濃町役場から毎月配布される広報紙に、ウイルス対策についての一片が入ってきました。　内容は、あちこちで言われている注意事項などが記載されています。

今の所、町内での発症例はないようですが、都会から避難して来る人もいるでしょう。　町外から別荘などに来られた方が発症した場合、役場はどんな対応をしてくれるのでしょうか？　ちなみに、町立信越病院のホームページを見ましたが、受け入れ体制などの記述はないようです。保健所は長野市内にあるようですが、大きな総合病院となると、日赤もしくは中央病院、市民病院辺りでしょうが、似たような症状が出た時、外来診療してくれるのでしょうか？　もう少し具体的な指針を示してほしいです。

お肉券、お魚券、旅行券、高速代金券、はたまた病院船建造とか、今国民に役立つ事助けになる事を議論するのではなく、要は与党議員に金が還流するであろう、企業に貢献できるものは何かが、思考の基本にあるわけで、そこには国民の生命の安全については一顧だにしていないのです。

結局、現金２０万円とか３０万円とかにまとまる方向にはあるようですが、コロナ禍で所得が減少した証明を持って役所に申告しろと言う。
日々の生活の中では見えない出費というものはかなりあるでしょうし、混雑した役所の窓口に行けば、そこで感染が拡大する可能性もあります。

アベシンゾウとその仲間達に国民を守るという確固たる信念がないので、周りの仲間や官僚から言われると、その言葉を斟酌せずに靡いてしまうので、素っ頓狂な発言に終始してしまうのです。

都知事のコイケも、アベと同様で、マスクをかけることも余興の一つだと思っているようです。　こういう利権政治をやっている人間を選んだのが国民であり都民なのです。

いつもながら談四楼さんの的確なツィート

アメリカ大使館のHPには、日本国内にいるアメリカ人に対し、危険な日本にいるより、アメリカの方が安全だから、早く帰ってきなさいと促しているそうです。
同盟国アメリカからも日本は見離れそうな状況にあるのです。

アベ政権に屯する有象無象は、批判勢力に対して罵詈雑言し、無いものにしようと躍起になっているが、我々は長期にわたるアベシンゾウの存在そのものが、日本の政治を腐らしていることを知らなければいけないと思う。
テレビの御用番組を聞くのではなく、いろいろなメディアに流れている的確な意見を聞いてほしいものです。

もはや誰も信じていないアベ政権。
「緊急事態宣言」発令についても、「アベシンゾウはやっています」と言いたいためだけに、またアベ政権の延命といった自己にとって都合の良いタイミングを狙っているのでしょう。
このようにアベシンゾウには政治能力はまったく無いのだが、これまでのモリカケ問題などを見ていると、自己の利権、窮地を抜け出すテクニックなど、その才覚には実に最たるものがある。

この人も、マスクは余興の一つだと思っているのでしょう。