道の駅しなのは、コロナのため連休明けまでお休み中。 隅にある鯉のぼりは元気がなさそうです。
そんな黒姫にあって、またまたコロナの話題です。
日本のメディアが伝えない週刊韓国ニュースに、韓国国内で自国民のみならず日本人やアメリカ人などにも救援物資を送っていて、それを日本の方がSNSで拡散したことで広く知られるようになった由。
韓国政府からの自己隔離救援物資に多くの外国人が驚きを示す
韓国政府のような気配りや優しさが日本の行政には欠けているのではと気がかりになります。
さて、我が家のコロナ対策ですが、外から帰った時、まずは、ジェルで手を消毒。
そして、次亜塩素酸水を作った溶液を玄関においておき、外から帰ってきた時の持ち物などにシューっとかけたり、外来者が触ったドアノブを吹いたりして殺菌しています。
外出する時も、次亜塩素酸水ボトルやジェルを持ち歩き、必要の都度バッグから取り出しています。
台所にはレベルの違う洗剤を置いてあります。
キャンプ用の簡易椅子を玄関に置いています。
先々、宅配で届いた荷物などをここに置き配してもらうとか、買い物の袋などを一時置いてウイルスが消えるタイミングをここで測ろうというものです。
そんな日々の暮らしですが、久々に今日は快晴の天気になったこともあって、町内の桜などを見分することにしました。
まずは柴津の称名寺の枝垂れ桜。
年ごとに花芽が少なくなり、薄色になりつつありますが、それでも青空の元に輝いていました。
鐘楼に下がる、平和を願う「石の鐘」、多くの人にこの鐘の音が響いてくれることを願うばかりです。
木蓮は、この所の低温で、蕾状態時に花芽が傷んだようで、花弁の一部が茶色になっているのが確認できました。 毎年見ていますが、なかなか木蓮のきれいな花を見るタイミングはなかなかありません。
次に訪ねたのが、「像の小径」の一角にあるカタクリ。 そろそろ終わりかけているでしょうが、まだきれいな花を咲かせていました。
野尻湖周遊道路には、黒姫や妙高を眺望できるスポットが3ヶ所あるのですが、伸びてきた雑木やブッシュなどに隠れつつあり、唯一残っている「サンシャイン?」から。
菅川神社、八重桜でしょうか、ひときわ賑わって咲いていました。
ここの境内には長年生きてきた大木があり、こちらの太さは8m以上、高さは48m以上の由。 上の方を見ると、樹木が2本に分かれていますので、もともと2本であったものが1本になっているようです。
午後から例祭があるとかで、古老が境内の清掃をされていました。
このあと、目指したカタクリの群生地があったはずですが、時期遅くもう絶えてしまったようです。
林道の終点というか、斑尾山登山口というか、そんな所に車をとめて、林道を10数分歩いてから、撮った撮影ポイント。
雲ひとつない天気のもとで取れるタイミングはそうはありません。
でも、ここまで来ると、熊との遭遇に氣をつけなければいけません。 数日前、役場の放送で、親子熊に会ったという目撃情報がありました。
こちらの写真は、旧野尻湖ホテルがあった場所からの景色です。
帰宅してからの午後、押せ押せで来た薪作りを始めることにしました。
今回、森林組合から届いた薪材は、20センチ前後のほどほどの太さではなく、40センチ前後という、これまでにない太さのもの。
諦めて玉切りをしましたが、このままでは我が家の非力な薪割り機には使えません。
チェーンソーでほどほどに切り目を入れてから、今回購入したクサビを入れて、ハンマーでたたきます。
ひねくれた薪材は大変ですが、どうにか割ることができました。
春になって、久々にいい運動ができそうです。
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