例年この時期には仲間たちから雪遊びのお誘いがあり雪の野山に出かけることが多いのですが、今冬は比較的大雪の日が多く、肉体労働(;´Д`)で排雪をせざるを得なかったり、コロナ禍で極力未知の方に接触しない方が良いであろうという判断もあって、全く出かけないでいました。
しかし、大雪の後、2月27日、28日と良い天気に恵まれ、お誘いもあったこともあって、28日にスノーシューウォークに出かけて来ました。
場所は、黒姫開拓近くの長水で、居住者に断りをいれ、敷地内に車を止めさせていただいてから、雪原に入りました。
別荘の屋根には1mほどでしょうか、大層な雪が積もっていて、建物が雪で隠れそうな感じでした。 冬に来ない所有者がこの状況を見たら、建物が雪に潰されてしまうと心配されるか、否見えないからそんな心配はないのだと話しながら通り過ぎました。
昨年の夏、水芭蕉が育ちつつある流れの整備に参加した先導者が地形を把握されていて、雪の下に隠れている林道を基本に上りました。
随分と動物の足跡が見られるも、今回は動物博士がおらず、分かるのはウサギの跡がやっとでした。
雪がこんもりと積もっている所は低木や草が生えている所で、谷になっている所は水が流れている所でしょう。 谷に落ちないように足を置く位置を意識しながらの歩みが続きます。
杉林の上にかろうじて黒姫山の山頂が見えました。 そして、クマだっ〜! という声。 熊だったら冬眠しているはず。 よく見るとイノシシが2頭。 写真に撮る前に林に隠れてしまいましたが、直近で猪突猛進されたら、それこそ大変。
イノシシが水を飲んだであろう、そのあとは足に赤土がついて雪に汚れをつけていました。
1時間半ほどで、目的地に到着。左手に霊仙寺山の頂上がかろうじて見えています。
あちこちにイノシシがのたうち回った形跡が見られました
北に、荒瀬原、左手に斑尾山が見えていました。
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