19日、25日と二日に渡って雪降りがあり、いよいよ雪の季節だと思わせられましたが、まだまだ水分を含んだビチャビチャの雪ですので、すぐに消えています。
地域によっては交通トラブルが発生していたようですが、信濃町にあっては、しなの鉄道の黒姫駅・妙高高原駅間で倒木を片付けるために午後から夕方まで不通になったほか、大きなトラブルは起きなかったようです。
それにしても、雪シーズンの初めと終わり頃は、思わぬ事故に遭遇することもありますので、今の時期は特に気をつけたいものです。
翌26日はほぼ快晴の天気に恵まれ、ひさびさに水田の周辺を歩いて来ました。
なかなか遠くに見える山々の名称が分かりません。 先日、友人からスマホで自分の立ち位置で山々を確認できるアプリを教えてもらいました。
日当たりの良い水田は半日ほどでまばらな積雪というより残雪となっていました。
ルバーブの枯葉に降りた霜
ラズベリーの枯葉
霜柱が立った畑を歩くと、サクサクとした音が聞こえ、なかな良いものですが、土の上でも凍った所は滑りますので油断は禁物です。
そんな中、昨日27日は前々から気になっていた飯山市神戸(ごうど)の大(おお)イチョウを見に出かけました。
因みに、樹齢は500年以上、樹高は36m?だそうです。
今頃は紅葉の真っ只中のはずで太陽の日差しがあたり黄金色の葉が見られると期待していたのですが、どことなく葉っぱが緑がかっていました。
このまま散ってしまうと少し残念ですが、天候のせいで色々な表情をしているのでしょう。
帰りにはリニューアルした道の駅「千曲川」に寄ってきましたが、以前のような野菜や果物は少なく、加工品ばかりが並んでいて、ちょっとがっかりでした。 モンベルも一巡しましたが、フランド品はどれも値段が高くて、我々には手が届きません。
ちなみに、道の駅から千曲川をはさんであの「大イチョウ」を遠望することができました。