毎朝6時から黒姫山のカメラ映像を配信しているが、この所早朝はレンズが濡れているような姿しか見られない。 今日も朝から濃霧が発生し、8時頃になってやっと日差しが出て山が見え出していた。
今朝、仁の倉から赤渋、アスティー、ゲレンデとカメラ片手に動き回ったが、紅葉はやや色褪せてきたもののゲレンデの大山桜の紅葉は綺麗であった。 柏小立から信濃町インターにつながる新しい道は既に完成しており、開通は間もなくのようであった。
また午後からは苗名滝へ向かったが、一週間程前かNHKの天気予報の時間に、苗名滝の紅葉が放送されたとかで、すれ違いができない道でしばしば車が立ち往生し、駐車場も満杯であった。 こちらの紅葉も既に終りかけていたが、信濃町に戻る途中で妙高大橋から見えた西日を浴びたカラマツ林が綺麗であった。
昨日に続いて再び農協祭へ行き、信濃町消防団ラッパ隊の演奏を聞き、その勇姿をカメラに納めた。 このラッパ隊はいくつかの競技会にも出て優勝しているとのことで、単調な感じの中でも良く響き渡る音色を聞かせてくれていた。 従来は4月29日の出初式で我々の目にふれるのみであったが、農協祭という新しい発表の場を見つけたようだった。
この演奏の後に、商業高校の学生さんだというセミプロ級と思われる方の奇術が披露され、更に黒姫竜神太鼓、午後からは一茶踊り(だったと思うが、こちらは見なかったので不明)と地域に関連したイベントが披露されていた。 従来は演歌歌手などを呼んでいたが費用削減の折、このような地元に密着した企画になったようだが、地元を知る良いチャンスになったであろうと思う。
いつも思っていたことだが、信濃町の田畑から産まれた農産物が、地元農協の店頭に新鮮で値段が安い状態でなぜ並ばないのであろうか。
(旧徒然日記から転記)
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