昨日16日の日本経済新聞朝刊文化欄に、信濃町に近い牟礼村で国内最後の「和リンゴ」栽培をされている方の手記が掲載されていた。
和リンゴは、アジア西部からヨーロッパ東南部を原産地としシルクロードをたどって、中国から仏教の伝来とともに日本に伝わったとのこと。
今、旬のフジや紅玉にくらべ、はるかに小さく直径4~5cmのゴルフボール大で、サクランボのように赤く鈴なりになるらしい。
お盆の供え物や善光寺さんへの納め物として重用されてきたが、1955年頃腐乱病にかかり、ほぼ全滅していた所、牟礼村の米沢さんという方が再生されたと記載されていた。
(旧徒然日記から転記)
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