信濃毎日新聞のページに次の内容が記載されていた。
上水内郡信濃町が「町民の森」整備のために国から払い下げを受けた山林に、国との契約に違反して民間住宅が建っていた問題で、同町野尻の肥塚正さん(72)ら町民10人が、国に違約金の支払い義務を発生させた-として、町長が町へ約9千万円を返還することや原状回復することなどを求めた訴訟の判決が24日、長野地裁であり、辻次郎裁判長は、原告の訴えを棄却・却下した。(以上、しんまいより転載)
敗訴の理由は分からないものの、契約違反があっても町民には直接の被害がなく告訴理由がないということなのであろう。
でも違約金9千万円というのは、町の財政にとっては大変な金額だし、その辺りの説明責任を町が町民にきちんとしているのか、自然に疑問が湧くものの、当初の事情や経緯も分からないので判断のしようがない。
ただ、あの場所は黒姫山表登山道の入口で、白樺の若い木が沢山植えられていて、将来はいい森になるのではないかなとは思える。 住環境としても今は良いが、仁の倉線が延びてくるようだと車の往来が多くなるかもしれない。
(旧徒然日記から転記)
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