さて、雪シーズンが終わると、緑のシーズンの観光が始まるわけだが、今日の信毎では、「北信濃観光地、満足度低く」という記事が掲載された。
北信濃における観光客の満足度が松本や北アルプスに比べ低いというものである。 アンケート結果を詳細に見ないと分からないが、ある程度の規模の景観とか歴史とか、また食べ物を考えた時、うなづけるものがあるかもしれない。 確かに北信濃の観光地の一つ一つを見ると良いものがあるのだろうが、そういうものが合わさって、相乗効果のあるイメージ作りが出来ていないということであろう。
現実には色々難しい問題があろうが、一つ言えることは、スキーに頼りすぎてきたということだと思う。
北信濃観光地、満足度低く
県東北信地域公共交通・観光活性化検討会は28日、北信濃地方の観光地について首都圏の50-60代の人を対象に実施したアンケート結果をまとめた。「温泉」「自然」などのイメージが定着している一方、県内の他地域に比べ、観光客の満足度が低い実態が浮かび上がった。 北信濃地方を訪れて「大変満足した」との回答は23・3%。松本・北アルプス周辺(35・6%)などと比べて低かった。
0 件のコメント:
コメントを投稿