チャレンジノルディックウォーキングに参加

今日、黒姫高原で「チャレンジフェスティバルin信州・信濃町　チャレンジノルディックウォーキング」が開催されましたので参加して来ました。

集合場所はスノーパークの下にある町営駐車場で、強い冷たい風が吹いていました。

第６回目ということですが、私は初めての参加で、黒姫童話館前から御鹿池周辺を巡るもので、それぞれの参加者の体力に応じた歩き方をすれば良いというものでした。
でも、後方を歩くと自分のペースが乱れますし遅くなりますので、先頭リーダーの直後を歩くようにしましたので、速度も早く、汗が滴り落ちていましたのでカロリー消費もそれなりに多かったように思います。

集合後、開会の挨拶と係員の紹介のあとに準備運動。　この準備運動がなかなか難しく覚えられませんが、それだけでも自然と体が温まってきます。
準備運動の最後は、人間は左右のバランスが取れずに脳が修正して歩いていることが多いと、自分がどれほどバランスが取れいるか試してみようと、駐車場の白線を目をつぶって歩いたのでした。
白線の上をほぼまっすぐ歩く人がいれば、多くが右へ右へとずれていく人もおりました。
私はつま先の方向をまっすぐにし、いちにいちにと暗誦していたら、何と白線を上をまっすぐ歩けたのでした。　もうひとかたおられて一番の人には商品があるとかで、ジャンケンをしたら何と私が勝ってしまいました。　勝負事もジャンケンもいつも弱いのに、何で自分が買ったのか不思議な開会式でした。

コースは、町営駐車場から童話館前へ歩き、童話館前からは黒姫に向かってノルディックコースを上り、しばらくして林の中へと入って行きます。　そして途中から御鹿林道へ出るための細い急な道を登って、今度は林道を下ると、かつて開いていたラベンダー園の上に出ました。　ログハウスや主不在の別荘など、こんな奥に随分と建物があるものだと感心した次第でした。
御鹿池下のウォーキング路を歩いて童話館前に出て、元の童話館バス発着場にもどって終了でした。

途中、列が離れたこともあって待ち時間がありましたが、２時間のウォークで、歩数計では９千歩でしたから、歩いた距離は７km弱でしょう。　距離はそう長くありませんでしたが、アップダウンがあったので、それなりの疲労感はありました。

歩き終わって、熱い体を冷やす運動をして、メンバー特製の豚汁をいただき、集合写真を撮って、ちょうど１２時に終わりました。

多くが落ち葉が積もった柔らかい道であったので足に負担がなく気持ちの良いウォーキングでした。　また次回も参加できるよう、日頃からウォーキングを欠かさないようにして行きたいと思います。