ここ信濃町では、先月の連休以降、青々とした新緑が徐々に染まっていましたが、そのうち黄砂の影響でしょうか、山々が淀んで見えるようになりました。
そして今月に入ってからは梅雨の影響でしょうか、曇りの日が多く、時々雨が降っていますが、大雨が長く続くということはありません。 でも、しばらく日照り続きでしたので、一時の雨降りは畑の作物にとっては有難いようです。
そんな中、当方は、毎日毛虫退治と畑の草取りに明け暮れ、夕方になると風呂に入って、ビールで喉を潤すと、もう眠くなって横になってしまいます。 そんな日の連続で、ブログへの記録もお休み状態です。
ここ数日毛虫の発生数は減少しているようですが、我が家の畑には、先月薬をまいたブルーベリーに再び大きな毛虫がつくようになり、さらにルバーブの葉にも数は少ないですが居ることがあります。
食用にするものにもう薬剤を撒くわけにはいかず、気持ちが悪いなんて言ってられませんので、ゴム手袋でつかんでは土の上で踏み潰して泥と一緒にしてしまいます。 我々の住まいや畑の外に居てくれる分にはかまわないのですが、作物について害を与えられては困ります。
人によっては、ペットボトルに水を入れて、そこに毛虫を箸でつまんで溜めて川に流すとか、灯油に浸してしまうとか、はたまた近くの林に放すという人もいるようです。 マイマイガの大量発生は5年も続くということですから、毛虫にはかわいそうですが、潰すしかないと私は思います。
でも、毛虫の頭を見ると黄色いスマイルフェイス(マーク)をしていて、意外に可愛い感じですが、人間界での共存はちょっと無理ですね。
ここ10日間の写真を残します。
花はそろそろ終わりのようですが、ニセアカシアの木の側にミツバチの巣箱が置いてありました。
住宅地の法面でもたまった僅かな土に草が生え、たぶん
庭の砂利を敷いた所からコスモスがヒョロヒョロと育っています。 8月のお盆頃から花をつけてくれると思います。
我が家では、ジャムやマーマレード、キャラブキなどを作っては瓶詰めにし、土産や挨拶代わりに利用しています。 消費増税、便乗値上げ、年金支給額のさらなる減少などに対応し家計費の出費をおさえるという目的なのですが、例えばジャム瓶を購入する場合、どこそこの店が安いとか、細かく情報をおさえる必要性を感じています。
ジャムなどを差し上げる時に、価値が増すのがラベル貼付です。 作成年月の明記と内容物の写真印刷の必要性を感じていますが、普通紙のラベルですと、冷蔵庫で保存した時に水滴がついて印刷面が汚くなってしまいます。 少し値段は張りますが、最近は耐水性用紙を利用しています。 ただA4サイズのままですので、印刷後、カッターで切り貼りする必要があるのがちょっと面倒です。
個人で作るジャムにゲル化剤などは使いたくありません。 ペクチンが少ないものでジャムを作るという発想そのものを変える必要性を感じています。
畑の法面で、
(2014.6.21追記)
「広報しなの」H25.8号記事から
(追記了)
庭先のわずかな土地で咲く花のために雑草を取りました。 シュウメイギクやコスモスの畑なのですが、秋になれば綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。
いただいた朝顔の苗を日除け用に植えてみました。 これも初体験。
行者ニンニクが花を咲かせています。 黒い種がこぼれて新しい苗になってくれるはずですが、管理が悪いのかなかなか株は増えてくれません。
ミョウガダケがだいぶ伸びてきました。 夏にとれる、いわゆるミョウガとミョウガダケは異なるもので、この所ミョウガダケも野菜直売所に並んでいることがあります。
ミョウガほど香りはきつくなく薬味にうってつけですが、どの程度採れる(採っていい)ものか分からないので、我が家ではそのまま。
畑のキュウリ苗のツルが伸びて黄色い花をつけるようになりました。 昨年、日除け用のゴーヤで失敗しましたので、畑と別の場所にと、ゴーヤの苗4本植えています。
一時、毛虫がたかり心配したブルーベリーですが、最近になって大きな毛虫がときどき居るようになりました。 これを見つけて潰すのも日課です。
でも、少しずつ実が膨らみ、このまま行けば、従前通りの収穫ができるかなと思ってます。
今日は、黒姫山で採った旬のタケノコを頂きました。 包丁で筋目をいれて、先っぽを斜めに切り落とし、皮を開くように剥く作業がだんだん上手になってきました。
ただ皮の上からだと分からないのですが、かなり虫が入っているものが増えて来ました。
タケノコ採取は、6月2日からはじまって2週間位が良い所で、だんだん硬くなり虫が入る度合いも増すようです。 そのうち、いいものを採るために御巣鷹(小黒姫)まで登るようになるのでしょう。 それこそ本格的な登山と言えるのではないでしょうか。
2 件のコメント:
マーガレット→フランスギク
キバナコスモス→オオキンケイギク
ともに日本では侵略的外来種となってしまっています。
特にオオキンケイギクは外来生物法で特定外来生物に指定されて全国で駆除が進められていますね。
ご指摘をありがとうございます。
信濃町役場の広報誌「しなの」に外来生物についての記事があって、その存在は知っていたのですが、まさか自分の近くにあるとは思いませんでした。
以前の広報誌の記事では白黒の写真しか載っていませんでしたが、平成25年8月号にはカラー写真がありましたので確認できました。
コメントを投稿