比較的暖かい日が続いたと思ったら、雨降りが続き、悪天候が続くのかなと思いきや小春日和の日になったりと天候が一様に定まらないように感じています。
天候が良くなった時はなるべく歩こうということで、昨日は野尻湖畔に出かけました。
歩いていて最初に見つけたのはカラスウリ。
木に伝った弦からぶら下がるカラスウリの実、花も実も珍しい植物だそうです。
そして、根本に残る葉は真っ赤に色づいていました。 ちょっとブルーベリーの紅葉に似ている感じがしました。
湖畔に降りると、北からの冷たい風が吹いて水面は波打ち、よく見るとシベリアへ渡るのであろうカモが数百匹羽と休んで波に揺れていました。
対岸は菅川の集落、そして山は斑尾。
散歩の目的は、夏から行われていた、国際村(NLA)の教会(というか講堂?)のリフォーム工事でどんな変貌を遂げたかなと確認することでした。
すでに黒と濃紺を混ぜ合わせたような色で塗られ、以前のままの様相に感じられました。
入り口の軒先が長いというか深いですね。
裏手の側溝が整備され、以前のように足を踏み外すこともありません。
因みに、外にあるトイレと管理事務所の建物も同色で塗られているようですが、次の写真はGoogle Mapで見た、以前の建物の壁面です。
この事務所にはWiFiが設定されているので、夏になるとパソコンなどを持ってきてインターネットをやっているような姿がよく見られます。以前は、パスワード無しでWiFiに接続できましたが、冬場は誰も来ませんので今はロックされているようです。
入り口にデーンと遺していた切り株の直径は70〜80センチはあるでしょうか? まだ年輪は数えられそうでした。
教会(講堂)内の様子は見られませんでしたが、10年前の夏、ここでカントリーだったかアイリッシュだったか演奏会があり聞きに入ったことがあります。 山小屋を大きくしたような広い内部であったと記憶しています。
日中なのに湖上を吹いてくる風は冷たく手袋がほしいほどでした。 冬の野尻湖にはたいそうな雪が降るそうで、信濃町でも妙高高原町寄りと飯綱町寄りでは降雪量がかなり違うとのことです。
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