野尻湖畔に海外からの宣教師たちが別荘村を開いたのは1921年(大正10年)で、来年で百年目だそうです。 世代がどんどん変わり、昨今宣教師やその家族たちは少なくなり、一時は北欧系の人が増えていたようですが、今は日本人が多くなっているとのことです。
戦争中、外国人はこの地に幽閉されたような時期もあったとか、戦後、1ドル360円時代にはメイドさんを連れ、夏だけ開かれるスーパーマーケットがあったりと、信濃町の住民にとっては羨望の的のような暮らしをしていたそうです。
そんな神山国際村の百年を写したカレンダーを、村内に住む宣教師のボイルさんが個人的に制作されたと聞き購入して来ました。
この百年記念カレンダー制作されたティモシー・ボイルさんは、アメリカで出版されたベストセラーの翻訳もされています。
「手負いの虎」は、真珠湾攻撃の総指揮官であった淵田美津雄という人物を描いた小説だそうで、この小説に基づいて映画制作もされたようですが、実際に公開になったかは分かりません。 この夏に入手していたのですが、A5サイズ、厚さ3センチ強の小説ですから、ちょっと勇気がいりますネ!
テスト版の予告編 Wounded Tiger Test Movie Trailer
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