先月終わり頃から野菜直売所には渋柿が並ぶようになりました。
渋柿を見ると時期のものだからと、ついつい触手を伸ばしてしまいます。
昨年は、友達に頼んで蜂屋柿を入手しましたが、その後購入したものを含め、150個ほどの干し柿作りをしました。
でも、シーズンを過ぎると、冷蔵庫に安置してしまい、その存在すら忘れてしまうのでした。
そこで、今年はグーンと数を減らして、40個そこそこの仕入れ。
皮を剥いてから、35度の焼酎がないことに気づき、戸棚を探したら、何年もその存在を忘れていたジョニ黒が見つかりました。 ジョニ黒は40度ということで、アルコール度が高いほど甘みが増すとのことで合格。
ブランデーはケーキ作りに使いますが、当方はスコッチを楽しむ味覚がないので、古酒が残ってしまうのでした。
皮をむいた渋柿を、ジョニ黒に浸してから、韓国のコッカムコリに吊るして、ベランダに置くと作業は終了。
あとは、時折、焼酎(ジョニ黒)をかけてカビの発生を抑えるようにすればOK。
干し柿を固くなるまで干して、粉(こ)がふいた状態を良しとする方がおられますが、我々は、甘みと柔らかさが増した所で、その変化を賞味するのが一番美味しいと思っています
ので、直売所で渋柿を見たら、また買ってしまうかも知れません!!! (^_^;)
0 件のコメント:
コメントを投稿