ベトナムやアフガニスタンなどの戦場を撮り続けてきた報道写真家の石川文洋さんが、宗谷岬から那覇市までの3300Kmを149日で歩き、撮影の旅を終えたと日本経済新聞の社会面に記載されていた。
題して、「平和願い徒歩で列島縦断」。
以前、日本海側を南下中の石川さんを、テレビ画面で見たことがあるが、旅する先々で行き交う人々と話し、その会話の中から暮らしを写す姿に感じ入った。 自分も半年前からカメラ撮影の仕方を学び始めたが、景色を単に綺麗に撮るのではなく、時空に交差する人々の生活や喜怒哀楽を写せたらと願うばかりである。 そこで、石川さんを”カメラの師”としたいと勝手に思ってしまったのである。
(旧徒然日記から転記)
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