斑尾ジャズフェスティバル中止の記事を数回にわたって記した。
2004.5.1
土曜日の日本経済新聞朝刊には、プラス1という別刷がつくが、今日のこの一面に、音楽評論家などの専門家が選んだ野外音楽祭のベストワンに斑尾高原ジャズフェスティバルが選ばれたと、掲載されていた。
毎年7月末に行われているこのジャズフェスティバルであるが、経常的にスポンサーがつかず開催が危ぶまれているらしい。 以前にも一時中断し、東京で開催してたこともあった。
我々も10年以上前に、2~3度聴きに行ったが、草原に座り込んだり寝転んだり、あるいは音楽に合わせ踊る人たちもいて、すがすがしい爽やかな一時を過ごしたのであった。
しかし、斑尾高原は我々にとっては少し遠い感じある。 このようなイベントが黒姫高原でも開くことができたら是非参加したいものだ。
フィル・コルターのハイランド・カティードラ! こんな雰囲気の演奏会があったら、黒姫の碧の高原を最高に感じることができると思う。 コスモス園のカルテットでは少し寂しい。
2004.5.10
斑尾高原開発のHPを見たら、今年の斑尾ジャズフェスティバルは中止とアナウンスされていた。 大手企業などのスポンサーがなかなかつかないのであろう。
2004.5.14
信濃毎日新聞に、斑尾ジャズフェスティバルが、協賛が集まらず休止になったと、次の記事があった。
真夏の斑尾高原(飯山市)の風物詩として、音楽ファンに親しまれてきた「ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン斑尾」の休止が11日決まった。 今年で通算20回目を迎えるはずだったが、予定の協賛が集まらず断念。 来年以降の「20回目」に向け、仕切り直しに入った。 フェスティバルは、82年スタート。 一時中断後、98年に再開。 ディジー・ガレスピーやB・B・キングらジャズ界の大御所に加え、国内外の新鋭も出演するなど、白熱したセッションが楽しめた。
2004.5.21
日本経済新聞の最終頁に、斑尾ジャズフェスティバル中止のコラムが載っていたので切り抜いてみた。
(旧徒然日記から転記)
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