今日のしんまいのHPには、「記念館に一茶愛用のナルコユリを寄贈」というタイトルで次の内容が記載。
俳人・小林一茶が愛用したとされる薬草ナルコユリ(黄精)を栽培している小布施町の農業芋川五作さん(77)が18日、ナルコユリ2株を信濃町の一茶記念館に寄贈し、同館の庭園に植えた。 江戸時代に滋養強壮薬として愛用され、一茶の「七番日記」にも登場する薬草。「来館者に一茶が好んだ薬草を知ってもらい」と期待している。
そこでナルコユリがどんなものか検索したら、イー薬草・ドット・コムというページにナルコユリの写真が載っていた。 アマドコロという花と似ているということだが、黒姫山の山頂付近で見たオサバグサの閉じた花びらの形とも似ているように思われる。 来年の今ごろに一茶記念館に行くとこの白いかわいらしい花に会えるかもしれない。
なお、一茶記念館では7月11日まで版画展が、また一茶にかかわる講演会が暫時開かれている。
(旧徒然日記から転記)
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