信濃町には、宝井馬琴後援会という組織があるようで、会場の前席は会員専用となていた。 衣装の宅配到着が遅れ、十一屋さんから着物を急遽借りたと、予定時間より少し遅れて始まった。
おりしも衆議院議員選挙の時期だと政治家談議から始まって、松代人情話で終わったが、前段のどうでもいい話が長いうえに、1時間ほどに端折られた感じで、自分なりに期待したような内容ではなく少しがっかりしてしまった。 話の内容に一定の「品格」がなく、聴衆に迎合しているというか、この程度の話で信濃町の人は喜ぶであろうと、見下されているようにも思った。
今の方が六代目だとか、ラジオで聞いたことのあるあの声は何代目であったろうか、古のあの声を聞きたかったのである。
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