JR飯山線の森宮野原、JR信越線の黒姫から、しなの鉄道の上田、JR篠ノ井線の姥捨の間というから、松本や上田、軽井沢などは含まれていないようだ。
この信州北回廊パスで、どういう旅が出来るのか、また黒姫にとってどんなプラスがあるのか気になる所でもある。
東日本旅客鉄道(JR東日本)など4つの交通機関は共同で県北部の鉄道やバスが乗り降り自由になる周遊切符を3月1日に発売する。名付けて「信州北回廊パス」。長野市の善光寺や松代町、戸狩温泉などを巡る観光客の底上げにつなげたい考えだ。
長野市や山ノ内町など県北部の16市町村と各地域の観光協会、交通機関が共同で観光振興を進める「信州北回廊プロジェクト」の一環として企画した。
パスは2日間利用できる。乗車区間はJR東の姨捨―森宮野原と豊野―黒姫、長野電鉄の全線(長野―湯田中、須坂―屋代)、しなの鉄道の上田―篠ノ井、川中島バスの長野―松代。この4社の共同企画は初めて。
料金は2500円(子供は1250円)。使い方にもよるが、通常の半額程度になるケースが多いという。パスの購入者には各地の観光情報や割引クーポンがついた「信州北回廊ふるさと手形」を提供する。
4月1日から利用可能。JR東長野支社は「通年商品として定着させていきたい」(販売促進課)と期待している。
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