信濃町観光協会のページに、来月10日開催の黒姫山春山登山会のお知らせが掲載されている。
初めてこの登山会に参加した時は、初心者と熟練者とに分けられ、初心者は古池入口から西登山道を登って、登頂後は元来た道を戻っていた。 そして熟練者は、峰の大池から大垂水を回るルートを下っていた。
その後は、初心者熟練者の区別はなく、山頂にたどり着いた後は、峰の大池へ下りて七つ池で休憩し、小泉道から黒姫ゲレンデの急坂を下っていた。
ところが、小泉道の先には閉鎖された第六ゲレンデがあるのだが、この周辺が藪で覆われてきたためであろうか、最近の登山会ではこのルートを取らず、山頂から表登山道を下って御鹿池へと降りている。 ただ、このルートだと、峰の大池や七つ池は通らず、俗世間から隔絶された深遠とした笹に覆われた世界を味わうことが出来ないのである。
七つ池を回ると4時頃までに下山できなくなる恐れもあろうが、折角のイベントなのに少し残念な気もする
この時期は、尾根から見る飯綱や戸隠の新緑に溢れた景色がすばらしい。 遠くには雪を残した富士山や槍なども見え、すがすがしい思いになれる時でもある。 上の写真の二つは以前の登山で撮った新緑の世界、そしてもう一つは七つ池周辺の写真です。
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